雪が積もった城、地面にいるのは? 写真に「見間違いか」「何かがいるような気がする」
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祖父が孫にプレゼントしたキティの靴下 『表示』をよく見ると?「これは履けない」「これは、祖父が2歳の孫に買ってきたお土産の靴下です」そんな言葉とともに、Xに写真を投稿したのは、1人の娘さんを育てている、父親の田島晴(@hal_papa_x)さんです。娘さんの祖父が、静岡県限定で販売されている、人気キャラクターのハローキティが描かれた、靴下を購入し、娘さんへプレゼントしたといいます。しかし、それを履くのは5年以上先になってしまうかもしれません。なぜなら…。
- 出典
- @onotch_x
2025年2月現在、全国的に寒波が続く影響で、大雪を記録する地域も出てきました。
雪が降ると、公共交通機関がまひしたり、雪かきをする必要が出てきたりと人々への生活に大きな影響を与えます。
しかし一方、雪が降って幻想的な絶景が生まれることも珍しくはありません。
雪が積もった城の写真が?
「大寒波で雪化粧した鶴ヶ城がやばい」
同月11日、そんなひと言とともにXに1枚の写真を投稿したのは、フォトグラファーとして活動する、onotch(@onotch_x)さんです。
福島県会津若松市にある若松城、またの名を鶴ヶ城とも呼ばれる城の雪景色が美しくて、カメラに収めたのだとか。
鶴ヶ城は、国内唯一の赤瓦と5層の天守閣が特徴的であり、同市のシンボル的な建物として知られています。
※写真はイメージ
そんな鶴ヶ城に大雪が積もった光景がなんとも幻想的で…。
こちらの1枚をご覧ください。
よっぽど大雪だったことがお分かりでしょう。城のてっぺんから石垣、地面に至るまで、真っ白になっているではありませんか。
赤が映える普段の鶴ヶ城とは違い、モノクロの世界と錯覚しそうになる光景に見えてきませんか。
そして写真の下部を見ると、侍の格好をした人の姿も写っています。
こちらはなんとonotchさんご本人で、カメラを三脚で固定した状態で撮影したのだとか。
着ている羽織袴は、onotchさんの祖父の形見。onotchさんは、受け継いだ羽織袴を使って、日本の素晴らしい風景を個性的な形で残せないかを考えた結果、この撮影スタイルに辿り着いたといいます。
『和』の雰囲気が満載の1枚には、祖父の形見を使っていい景色を撮ろうとする、onotchさんの熱意が詰まっていたのでした!
あたり一面が白く染まった鶴ヶ城の光景には、24万件以上の『いいね』が付き、数多くのコメントが寄せられています。
・「これでもか」というぐらい真っ白!雪の造形と見間違えました。
・こんな荘厳な姿は初めて見ました!映画のワンシーンみたい。
・素敵です。美しさが際立ちますね。
・見間違いか…。侍がいるような気もする。
・お見事!雪まつりの光景ではないことにびっくり。
雪が積もった影響により、いつもとは違った表情を見せてくれた、鶴ヶ城。
「いつまでも眺めたくなる…」と思わせる魅惑的な1枚には、たくさんの人が拍手を送ったのでした!
[文・構成/grape編集部]