氷点下17℃の北海道 空気中にお湯を投げると「手品みたい」「惚れた」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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摩周湖や屈斜路湖といった風光明媚(ふうこうめいび)な自然をはじめ、数多くの温泉があることでも知られる、北海道弟子屈町(てしかがちょう)。
同町に住むファルコンまつばら(@FalconMatsubara)さんが、屋外でお湯を空中に飛ばしてみると…。
お湯が空中に飛ぶや否や、白い気体に変わったのです!その様子から、雲に変化したように見えます。
雲は、気体の水蒸気を元にしてできた、水や氷の粒の集まり。
水蒸気を含んだ空気を冷やすと、雲ができます。
ファルコンまつばらさんによると、当時の気温は氷点下17~18℃くらいだったとのこと。
冷たい空気の状況を考えると、お湯が一瞬で微細な氷の粒となって、人工的に雲ができたのでしょう。
【ネットの声】
・語彙力がなくなるほどの素晴らしい光景に惚れた。
・手品みたいで、幻想的な実験だなぁ。
・驚きで、声が出た。冬の北海道は楽しみがいっぱいだね。
この実験は、風向きや気温次第では失敗し、大やけどを負う可能性があります。
安全を確保するなど注意が必要なので、こちらの実験はファルコンまつばらさんの動画で楽しみたいですね。
[文・構成/grape編集部]