書店の前に現れた『赤ちゃん』 優しい女性が捕まえようとすると…?
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
アメリカのジョージア州のショッピングモールの中に、『ザ・ブックストア・オン・ザ・ヒル』という個人経営の書店があります。
この店のドアの前に、1匹のアライグマの赤ちゃんが現れました。
まだ幼いアライグマは迷子になったと思われ、店のオーナーは多くの車が行き交うモール内で放っておくのは危ないと思ったそう。
オーナーは動物管理局に連絡をしましたがつながらず、折り返しの電話もかかってこなかったのです。
そこでスタッフのステラさんが自ら、アライグマを捕まえることにしました。
アライグマと女性の攻防戦がスタート!
その時、アライグマはすぐ近くの木の上から、彼女の様子をうかがっていたのだとか。
ステラさんは近所のペット用品店からエサとケージを借りて、木の下に置くことにします。
すると、アライグマが降りて来たのですが、彼女がケージを閉める前に、素早くエサだけ取って逃げられてしまいました!
思ったより賢いアライグマに苦戦するステラさんたちは、猫の保護施設からより機能的なワナ付きのケージを借りることに成功。
ウェブメディア『The Dodo』によると、そのワナをひと晩置いておいたところ、翌朝にはアライグマを捕まえられたそうです!
夜中のうちにワナの中に入ったアライグマは、翌朝に保護施設の職員が到着するまで、暖かい陶芸教室の店内で過ごしたとのこと。
『ザ・ブックストア・オン・ザ・ヒル』の一連の投稿には、アライグマの保護に携わった人たちへの感謝の言葉が寄せられています。
・この子の愛らしい顔を見て!無事に保護してもらえてよかったね。
・小さくてかわいい赤ちゃんを助けてくれてありがとう!
・ステラさん、よく頑張ったね!
動物の保護に慣れていない人が、人を警戒している野生動物を捕まえるのはかなり難しいはず。
心優しい人たちが力を合わせたおかげで、アライグマの赤ちゃんが無事に保護されてよかったですね。
[文・構成/grape編集部]