エイプリルフールに家族を驚かせたい女性 「わたし結婚する!」と大ウソをついた結果…? By - キジカク 公開:2023-03-29 更新:2023-03-29 エイプリルフール結婚 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 英語で『騙された人』を意味する、エイプリルフール。『4月1日は人を傷付けないウソなら許される』という欧米発祥の風習ですが、今では日本でも一般的になっていますね。最近では、4月1日に多くの人がちょっとしたウソをSNS上に投稿し、周りを驚かせて盛り上がっています。 家族に「結婚します!」とウソの報告をしたら? あふれんばかりのユーモアセンスを持ち合わせていると自負する筆者。「家族をひと泡吹かせてやろう!」と、したためてきた渾身の『お茶目な嘘』をエイプリールフールに披露しました。 「急なんだけど…実は兼ねてからお付き合いしてる人がいて、その人に結婚を申し込まれたので結婚します!詳細は追いおい伝えるけど、とりあえず報告をと思ってLINEしました!」 家族一人ひとりに向けて個別で送った結婚報告。婚期を逃したと思っていた娘からの結婚報告なんて…!親にとったらこんな嬉しいことがあるでしょうか。 ※写真はイメージ にやにやしながら電話かLINEの返信がくるだろうと、鼻息荒く待っていた筆者。まず最初に返信をしてきたのは弟でした。 「エイプリルフールですね。もちろん分かってますよ。おめでとうございます。いろんな意味で…」 なるほど、若者にはこの高等なジョークが通じてしまったか。「ちぇっ」と思いつつ、両親からの返信を待っていると、今度は母親から返信が! 「そもそも、『兼ねてからお付き合いしてる人』がいないよね?エイプリルフールには、バレないウソをついたほうが面白いよ」 引きつる顔の筆者のもとに最後に届いたのは、父親からのメッセージ。 「今日はエイプリルフールだって知ってるよ。次はいつ帰ってくる?」 ※写真はイメージ まさか騙されやすい性格の父親にすらまったく相手にしてもらえず…。「私の結婚って、そんなにありえないと思われてるの?」と呆然としてしまいました。 会心の一撃のつもりが、次々と反撃をくらい瀕死状態の筆者。後日、友人にこの話をしたところ、飲んでいたミルクティーを吹き出しそうになるくらい笑っていました。 エイプリルフールに『本当の結婚報告』をした友人は? ちなみに筆者が大打撃を受けた年のエイプリルフールに、大学時代の友人も結婚を報告!筆者同様、誰にも信じてもらえなかったのですが…実はこちらは『本物』のニュース。エイプリルフールということを忘れてSNSに投稿してしまったらしく、誰にも祝ってもらえないという残念な結婚報告になっていました。 話は戻り、筆者のエイプリルフールの敗因はズバリ、「兼ねてからお付き合いしてる人がいて」と余計なことを書いてしまったところだと思います。今度は、かつて結婚報告をした時の、歌手の松田聖子さんばりに「ビビビときたので、電撃結婚します!」とシンプルに発表するよう、虎視眈々とチャンスを狙っている筆者なのでした。 [文/キジカク・構成/grape編集部] 『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が? レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」 Share Post LINE はてな コメント
英語で『騙された人』を意味する、エイプリルフール。
『4月1日は人を傷付けないウソなら許される』という欧米発祥の風習ですが、今では日本でも一般的になっていますね。
最近では、4月1日に多くの人がちょっとしたウソをSNS上に投稿し、周りを驚かせて盛り上がっています。
家族に「結婚します!」とウソの報告をしたら?
あふれんばかりのユーモアセンスを持ち合わせていると自負する筆者。
「家族をひと泡吹かせてやろう!」と、したためてきた渾身の『お茶目な嘘』をエイプリールフールに披露しました。
「急なんだけど…実は兼ねてからお付き合いしてる人がいて、その人に結婚を申し込まれたので結婚します!詳細は追いおい伝えるけど、とりあえず報告をと思ってLINEしました!」
家族一人ひとりに向けて個別で送った結婚報告。婚期を逃したと思っていた娘からの結婚報告なんて…!親にとったらこんな嬉しいことがあるでしょうか。
※写真はイメージ
にやにやしながら電話かLINEの返信がくるだろうと、鼻息荒く待っていた筆者。まず最初に返信をしてきたのは弟でした。
「エイプリルフールですね。もちろん分かってますよ。おめでとうございます。いろんな意味で…」
なるほど、若者にはこの高等なジョークが通じてしまったか。「ちぇっ」と思いつつ、両親からの返信を待っていると、今度は母親から返信が!
「そもそも、『兼ねてからお付き合いしてる人』がいないよね?エイプリルフールには、バレないウソをついたほうが面白いよ」
引きつる顔の筆者のもとに最後に届いたのは、父親からのメッセージ。
「今日はエイプリルフールだって知ってるよ。次はいつ帰ってくる?」
※写真はイメージ
まさか騙されやすい性格の父親にすらまったく相手にしてもらえず…。「私の結婚って、そんなにありえないと思われてるの?」と呆然としてしまいました。
会心の一撃のつもりが、次々と反撃をくらい瀕死状態の筆者。
後日、友人にこの話をしたところ、飲んでいたミルクティーを吹き出しそうになるくらい笑っていました。
エイプリルフールに『本当の結婚報告』をした友人は?
ちなみに筆者が大打撃を受けた年のエイプリルフールに、大学時代の友人も結婚を報告!
筆者同様、誰にも信じてもらえなかったのですが…実はこちらは『本物』のニュース。
エイプリルフールということを忘れてSNSに投稿してしまったらしく、誰にも祝ってもらえないという残念な結婚報告になっていました。
話は戻り、筆者のエイプリルフールの敗因はズバリ、「兼ねてからお付き合いしてる人がいて」と余計なことを書いてしまったところだと思います。
今度は、かつて結婚報告をした時の、歌手の松田聖子さんばりに「ビビビときたので、電撃結婚します!」とシンプルに発表するよう、虎視眈々とチャンスを狙っている筆者なのでした。
[文/キジカク・構成/grape編集部]