服に穴をあけずにコサージュを付けたい ちょっとしたコツに「これは嬉しい!」「すぐできた」
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入学式や卒業式のシーズンは、ブローチやコサージュの出番が増えますよね。
しかし、「服に穴を開けたくない」という理由で、付けるのを敬遠している人も多いのではないでしょうか。
実は、100円ショップのフェルトと磁石で、大切な服に穴を開けずにブローチやコサージュを付けることができるのです。
筆者は裁縫好きの知人に教えてもらい、何度もこの方法を試しています。
服に穴を開けずにコサージュを付ける方法
用意するものは、ブローチやコサージュ、フェルト、超強力タイプの磁石、のり(布用のボンドでも可)、はさみ、メジャーです。今回は直径5mmの磁石を使いました。
本記事では、仕組みが分かりやすいように、あえて中央部分が開いているブローチを使用しますが、ピンとフェルト部分が隠れるタイプのものをおすすめします。
まず、ブローチのピンの長さを測ります。
次に、切り取るフェルトの大きさを計算しましょう。写真のとおり横は3cmでした。
縦は、磁石の直径プラス1cmにするため、今回は磁石の直径が5mmなので1.5cmです。
この『3cm×1.5cm』の長方形を、2つ切り取ります。
フェルトを2枚切り取ったら、2枚とも片面に糊付けをします。中央部分に磁石を乗せ、糊付けした面が内側になるように2枚のフェルトを合わせましょう。
この時、洗濯ばさみなどで固定すると、よりしっかりと接着されます。
その後、糊が乾いたら四方を丸く切り取ります。
次に、フェルトにブローチのピンをとおしましょう。この時、ケガをしないように十分注意してください。
最後に、磁石がある面をくるりと回して、ブローチの裏側に向けたら完成です。
ブローチの表から見ると、このようにピンがフェルトの上から見える状態になっています。
磁石をもう1つ用意し、フェルト内の磁石とくっつくかを確認しましょう。
これで準備は完了!マグネットで服を挟むように装着します。
中央部分が開いているブローチは、フェルトやピンが見えてしまうため、花のコサージュなどがおすすめですよ。
裏側はこのようになっています。
注意点は、ブローチやコサージュの大きさや服の厚さに合わせて、磁石の大きさを調整することです。
筆者はこの方法でブローチなどが落下したことはありませんが、服の厚さなどによっては磁力が弱まってしまうため、前述のとおり、強力タイプの磁石を使うことをおすすめします。
大切な服に穴を開けたくない人は、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]