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トヨタが紹介した車いす利用者が運転時に困ることに「ハッとした」「ありがた迷惑になる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

車いすユーザーたちには、日常生活のさまざまな場面で困ることがあります。

外出先にエレベーターがないことや、スロープでの転倒などです。

トヨタ自動車株式会社がTwitterアカウントを通じ、多くの人に伝えたのは、自動車を運転する車いすユーザーの困りごと

同社によると、自動車を運転するおよそ9割の車いすユーザーが、外出時に困った経験があるといいます。

どういった時に困るのかを、分かりやすく伝えた動画をご覧ください。

駐車した自動車の横に、白い斜め線の『ゼブラゾーン』からはみ出した1台があると、ドアを全開にできず、車いすユーザーが乗れなくなってしまいます。

また、車いすマークのある駐車スペースで目にする、誰もが停めないように置かれている三角コーン。

よかれと思って設置したはずの三角コーンがかえってあだとなり、車いすユーザーが自動車からいったん降りて動かす必要があるのです。

まだまだ知られてないマナー」と題し紹介された事例。

ネット上では動画に対し、さまざまな意見が上がりました。

・三角コーンは本当に『ありがた迷惑』なんだよねぇ…。

・車いすユーザー側の視点って気付きにくいことがあるから、ハッとした。

・トヨタ自動車が発信してくれるのはありがたい!

社会は一人ひとりの配慮と助け合いとで成り立っています。

車いすユーザーの視点に想像力を働かせ、どんな状況だと困るかを考えて行動することが大切ですね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@TOYOTA_PR

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