『面倒くさいのはうらやましい』宮崎駿監督の言葉に勇気が出る
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
今や知らない人はいない、世界的に有名なアニメスタジオ『スタジオジブリ』
ジブリを作り上げたアニメーション界の巨匠・宮崎駿監督のとある発言に「勇気づけられる」と、話題になっています。
宮崎駿ほどの巨匠だって『面倒くさい』って思ってるんだよ!
「面倒くさいなあ」
「まことに面倒くさいよね」
「あー面倒くさい」
「面倒くせえぞ」
「何が面倒くさいって、究極に面倒くさいよね」
『プロフェッショナル‐仕事の流儀‐』と題するこの番組で宮崎駿監督が発言したのは、なんと『面倒くさい』の嵐!
絵コンテをきりながら…原画を描きながら…と、すべての作業でこのセリフです。
このセリフに、「よかった…巨匠でも『面倒くさい』って思うんだ…」と安心した人たちが続出。確かに、少し親近感がわくような気がします(笑)
でも、ただ『めんどくさい』だけじゃ駄目!
「面倒くさくないとこで生きてると、面倒くさいのはうらやましいなと思うんです」
「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」
「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ」
「『面倒くさかったらやめれば?』『うるせえな』って、そういうことになる」
『面倒くさい』そこで終わらないのが宮崎駿監督。
こう思いつつもきっちりと仕事をこなすその姿勢が、巨匠たる所以なのでしょう。単に「面倒くさいから辞めよう」となってはいけないわけですね。
あなたも「ああやりたくないなあ」と思うことがあった時は、「巨匠だって面倒くさいって思いつつも頑張ってるんだ!自分もここで頑張れば巨匠に近づける!」と思えば一気にやる気が湧き出てくるかも!?