「家族の方を見てほしい」 電車内で泣いていた女の子の出来事に、考えさせられる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @mito0504
お笑いトリオ『安田大サーカス』の団長安田さんの妻である、安田さちさん(@mito0504)。
安田さんはある日、電車内で目にした親子の様子に、悲しくなったといいます。
車内には、2歳くらいの女の子とその母親が座っていました。
女の子は泣き出し、母親はあやしていたとのこと。2人の隣には、イヤホンを装着してスマホの画面を見ている男性が座っていたそうです。
男性は、女の子が泣いていることに気付いていなかった様子。
しかし駅に着くと、男性は立ち上がり、母親と女の子に「降りるよ」と声をかけました。
そう、男性は泣いていた女の子の父親だったのです。
父親であるにもかかわらず、我が子が泣いていてもあやそうとせず、母親に任せていた男性。
安田さんは夫婦の関係性がどの程度なのかは分からないとしつつも、「せめてイヤホンを外して、スマホの画面ではなく家族を見てほしい」と願ったのでした。
安田さんが目にした出来事に、多くの人からさまざまな意見が上がっています。
・子供をあやかすのは、母親だけの役目ではないのに…。
・「どうせ自分じゃ泣き止まない」と思っていても、見てあげてほしい。
・家族で出かけているのに、イヤホンを着けてスマホに夢中なんて、ありえない。
子育ては本来、父親と母親の2人が一緒に行うもの。
どちらかだけに負担が偏ることはあってはならないはずです。
自分の子供だからこそ、親としての当事者意識を持つことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]