高齢のため腰が曲がった職人 はしごの上での作業は危なそうだが? 「さすがすぎる」「笑った」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
長年、同じ仕事をしていると、経験とともに職業ならではの習慣やクセが身体にしみついていきます。
その道を極めたベテランになるほど、表情や身体付きに「その職業らしさ」がにじみ出てくるものかもしれません。
高齢の茅葺き屋根職人
古民家などに見られる、ススキやヨシなどのイネ科の植物である、茅(かや)を材料にした『茅葺き屋根』。
茅葺き屋根の職人は、新しい屋根材に取り替える、葺き替え(ふきかえ)や補修作業などを行っています。
Instagramに漫画を投稿しているアカウント『工務店の日報』(komuten_no_nippo)は、アンケートで寄せられた、茅葺き屋根職人の『あるある』を紹介しました。
意外なことに、茅葺き屋根職人は年齢層が幅広く、10~80代の職人が同じ現場で働くこともあるそうです。
ベテラン勢の中には、腰の曲がった高齢の職人もいるとのこと。
一見すると「屋根に登るのは危険では」と心配してしまいますが…なんと、腰の曲がり具合が屋根の角度にジャストフィット!
まさに茅葺き屋根のためにカスタムされたといっても過言ではない身体付きを生かし、きびきびと仕事をしているといいます。
投稿には「老化ではなく進化を遂げていたのか」「己の身体まで道具になっていたとは…もう尊敬しかない」「腰の角度までプロ仕様。素晴らしすぎます」などの声が上がっていました。
何十年と多くの屋根を葺き替え、家とともに人々の暮らしも守ってきた、ベテラン職人。
曲がった腰は敬服すべき、職人の勲章ともいえるでしょう!
[文・構成/grape編集部]