CGじゃない!金属に浮き出た文字が…消える!?職人の町、燕三条の技術
公開: 更新:
中学生娘による『反省文』に「吹いた」「天才現る」 声に出して読みたくなるワケが?中学生の娘さんをもつ母親の、ノアの鳩胸(@noa_no_hatomune)さん。門限を破った娘の反省文に、30万件を超える『いいね』が寄せられる反響となりました。
あなたは分かる? 店の看板に「しばらく考えた」「昭和生まれはすぐ分かる」ある日、藤井俊郎(@tf_web)さんは、東京都武蔵野市の吉祥寺を歩いていました。すると、気になる看板を発見。「昭和世代の人は、この図形の組み合わせだけで何の店か分かるのよ」とコメントを添えて、看板の写真を、Xに投稿しました。
分厚い金属の上に、浮き上がるように加工された「mgn」の文字。これを指で押すと、すーっと埋め込まれて行って…消えた!?
たった6秒の動画ですが、驚かされること間違いありません。そして何度も再生してみてしまうかもしれません。
これは、CGではないのです。
この動画は長谷川カラムさん(@CallumHasegawa)が「職人の町、新潟県燕三条の技術」と題して投稿したもの。投稿されるやいなや、SNSなどで驚愕の声が上がりました。
CGではないなんて…いったいどれほど洗練された技術なのか。「すごい」という単純な言葉しか出てこなくなってしまいます。
この金属を製作したのは、株式会社 武田金型製作所。金型製造技術を活かして機械加工したブロック材だそうです。
こちらの動画の説明には、「ワイヤーカット加工の加工精度はまだ上げられる」と書かれています。
ブロックの「mgn」という文字は株式会社 武田金型製作所が製造、株式会社MGNETが企画開発・販売を行う名刺入れブランドのもの。この技術に惚れ込んだら、購入してみてはいかがでしょうか。ネット販売のほか、各地に取り扱い店があります。
日本が世界に誇れる技術をまたひとつ、知ることができました。