ホカオネオネの『ボンダイ8』とは? 特徴や魅力に「これは欲しくなる」の声
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ランニングシューズを展開している『HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)』の人気モデルに『BONDI(ボンダイ)』というシリーズがあります。
この記事では、『ボンダイ8』の特徴や前モデル『ボンダイ7』との違い、レビューやサイズ感についてまとめました。
※この記事は、2023年6月21日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
はるの
ホカオネオネ『ボンダイ8』とは?
『ボンダイ8』は、2022年に発売されたホカオネオネのランニングシューズです。
フルリニューアルされた『ボンダイ8』ではクッション性をさらに追求し、ランニング中のパフォーマンスを最大限に引き出せるように意識したデザインが施されています。
ウルトラマラソンなどの本格的なマラソンランナーから、まだ走り方を模索している初心者ランナーまで、幅広いターゲットに安定した走りを提供してくれるのが魅力です。
ホカオネオネ『ボンダイ8』と『ボンダイ7』の違いはアッパーとソール
『ボンダイ8』と前のモデル『ボンダイ7』に、どのような違いがあるのか気になる方も多いでしょう。
大きな違いは、以下の点が挙げられます。
・アッパーのパターン
・ミッドソールのシルエット
・アウトソールのボリューム
・シュータンのボリューム
それぞれ詳しく解説しているので、手頃な前モデルの購入を検討している人もチェックしてみてください。
アッパーのパターン
『ボンダイ』シリーズのアッパーには、主にメッシュが使用されています。
前のモデルの『ボンダイ7』では、メッシュの穴のサイズが大小さまざまで、中央に向かって網目が粗くなっている仕様でした。
一方、リニューアルされた『ボンダイ8』では、全体的に細かい網目のメッシュが使用されていて、ソールとの繋ぎ目に装飾がないため、シームレスなデザインとなっています。
ミッドソールのシルエット
クッション性が高く分厚いミッドソールを搭載している、ホカオネオネのランニングシューズ。
『ボンダイ7』では、スポーティーな印象を漂わせながらも凹凸が少なく、すっきりとしたシルエットのミッドソールを採用していました。
一方の『ボンダイ8』はミッドソールの存在感が増し、かかとを覆うように配置され、流動的でスタイリッシュなデザインの溝が施されています。
いずれも厚底という点では共通していますが、履いた時の足元の印象や走った時のクッション性の感じ方は異なるため、可能であれば履き比べて、どちらが自分の好みか確かめるのがおすすめです。
アウトソールのボリューム
『ボンダイ8』は、ランニング中の安定感を向上させるため、アウトソールを拡張し『ボンダイ7』よりもワイドな広さに改良しています。
前足部分が左右に広く、足のブレや着地時の衝撃を和らげる効果を発揮してくれそう。
また、溝が深くゴツゴツとしたシルエットのアウトソールは健在なので、トレイルランニングやアウトドアでの活躍も期待できます。
シュータンのボリューム
足のフィット感を左右するシュータンでは、『ボンダイ8』でボリュームを増やし、ふっくらと包み込まれるような履き心地を追求。
シュータンの改良に加えて、履き口付近に使用されている生地も変化しています。
『ボンダイ7』ではメッシュが使用されていたのに対し、『ボンダイ8』ではソフトパッドを採用し、肌触りのストレスを軽減しました。
ソフトパッドはさらりとした感触なので、メッシュのガサガサ感が苦手な人に適しています。
ホカオネオネ『ボンダイ8』と『ボンダイ7』のレビュー・口コミを紹介
ホカオネオネ『ボンダイ8』と前のモデル『ボンダイ7』のレビューや口コミをご紹介します。
ランニングシューズ選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
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ランニングだけでなく、デイリーユースもしやすいスタイリッシュな『ブラック』。
ホカオネオネの『ボンダイ8』では、オールブラックと「ブラック×ホワイト」の2パターンが販売されています。
オールブラックはスタイリッシュな印象でコーディネートをまとめ、「ブラック×ホワイト」はグラデーションカラーのソールが映えてスポーティーな印象に。
レディースではオールブラックの展開があるので、おそろいコーデを楽しむのもおすすめです。
高評価の口コミ
・履きやすくてデザインもおしゃれで最高です。
・長時間履いていても足が蒸れません。歩いていて浮遊感があり、シューズとしては別次元の履き心地です。
・これ以上のシューズはない!と感じるほど軽くて歩きやすいです。
低評価の口コミ
・初めてホカオネオネのランニングシューズを購入しましたが、サイズが小さく感じました。
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ホカオネオネのロゴをあえて目立たせない、サイドのデザインがユニークな『ボンダイ7』。
カラーバリエーションが豊富で、ソールの配色にも特徴があります。
ランニング中の気分が上がりそうな色味がそろっているので、手持ちのウェアと組み合わせを考えて選んでみてはいかがでしょうか。
また、価格面で手に取りやすく、まずは『ボンダイ』シリーズを履いてみたいという人におすすめです。
高評価の口コミ
・ソールがとても分厚いので、走っていてフワフワな感覚です。
・見た目通りクッションが効いていて、どんどん足が前へ出るところが気に入っています。
・安定感が素晴らしいです。疲れても足がブレにくく、常に中心へ導いてくれます。
低評価の口コミ
・価格が高いところだけがマイナスです。
・ウォーキングで使用すると、反発力がいまいちで足首の筋肉に負担を感じます。
ホカオネオネ『ボンダイ8』のサイズ感は?
『ボンダイ8』含め、『ボンダイ』シリーズはやや余裕がある作りをしているのが特徴です。
そのため、自身が普段履いているシューズと『同じサイズ』を選択すれば、心地よいフィット感でランニングを楽しめます。
とはいえ、足幅が広い人はサイズ選びに慎重になりますよね。
ホカオネオネの『ボンダイ8』には、レギュラーとワイド、エキストラワイド(メンズのみ)の3パターンのサイズ展開があるので安心してください。
レギュラーは通常幅の作りに対し、ワイドやエキストラワイドは幅に余裕を持って作られているため、どのような足の形にもぴったりのサイズが見つけられます。
ホカオネオネ『ボンダイ8』のまとめ
ホカオネオネの『ボンダイ8』は、ランニング上級者から初心者まで長距離走を楽しむ人に幅広くマッチする高機能なランニングシューズです。
前モデルの『ボンダイ7』と比較すると、アッパーのメッシュパターンを変更したり、安定感を向上させたワイドなアウトソールなどに改良が見られます。
価格面は少々高価ですが、耐久性は優れているため長く付き合っていけるシューズです。
これからランニングに挑戦する人は、ぜひホカオネオネの『ボンダイ』シリーズを試してみてください。
[文・構成/grape編集部]