外出時、2歳息子が持ち出した『ある人形』に「尊い」「心が浄化された」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @NatsuTagu
多くの子供が、特定のおもちゃを外出先に持っていきたがるもの。
田口ナツミ(@NatsuTagu)さんが育てる2歳の息子さんは、最近外出する際にあるおもちゃを持ち出すようになったそうです。
息子さんの隣にある、もう1つのチャイルドシートに、そのおもちゃが置かれていました。
息子さんが自宅から持ち出したのは、ドールハウス『シルバニアファミリー』のウサギの人形。
以前、田口さんが息子さんと大型ショッピングセンターを訪れた際、自宅にあったのと同種の大きな人形が展示されていたのです。
「もしかして、ついてきちゃったの?」といいながら、大きな人形に身を寄せていたという、息子さん。
スーパーの展示人形に、2歳息子が告げた一言 「涙が出る」「声が出ちゃった」
きっと息子さんはその時、「ウサギさんも一緒に出かけたいんだ」と思ったのでしょう。
外出先で運命的な再会を果たして以降、ウサギの人形への思い入れが強くなったようです。
田口さんは、息子さんの写真をTwitterに投稿。一連のエピソードを見ていた人たちから、さまざまな声が上がっています。
・尊い。息子さんの優しさに、胸を打たれました。
・心が浄化された。この純粋さとかわいさを、守りたい!
・癒されすぎてため息が出た。私もウサギの人形を持ち歩こうかな…。
人形の気持ちを汲み取ろうとする息子さんは、将来、他人の気持ちに寄り添える、素敵な大人に成長するのでしょうね。
[文・構成/grape編集部]