『日本の歴史』動画が海外で話題 原爆は二か所で落とされてたのか…
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日本の歴史を9分で紹介した動画が公開され、海外を中心に大きな話題になっています。
動画は、人類が中国側から「日本列島」に入る紀元前4万年あたりからスタート。
出典:YouTube
日本が、どのようにして今の日本になったのかを、テンポよくコミカルに紹介しています。英語がわからなくても、なんとなく理解できてしまうのが、この動画のすごいところ。
「やってよやってよ」聖徳太子が仏教をゴリ押ししてきたり、
出典:YouTube
「一緒に世界制服しないか?」ヒトラーから友達メールが届いたり。
出典:YouTube
9分と少し長い動画ですが、日本の歴史をあらためて振り返ってみてください。
海外から大反響
全編英語ということもあり、日本より海外の人々がこの動画に興味津々。2日間で130万回再生されるほどです。そんな中で、様々な声が集まっています。
第一次世界大戦の説明は明確でかつおもしろい。人類史の中で有数の悲劇なのに、なぜか笑いを誘ってくれた。
ハワイ襲撃後、(ゲーム感覚で)「日本が戦争に招待しています」というテロップで吹いた。
(動画の第一次世界大戦の部分について)「世界が戦争を始める。それは、1900年代になって武器がヤベ―ことになってて、みんなはそれを試したくてたまんなかったからなんだ。」最高だ。
こういう動画をあと100本くらい欲しい。私は高校の歴史の授業でずっと寝てた。歴史はこんなに面白かったんだ。
一番印象に残るのは原爆…
特に日本に落とされた原爆のシーンは、シンプルな映像ながらも、その演出で世界の人々の心を打ったようです。
出典:YouTube
始めは笑ってたけど、後で笑ったことに罪悪感を持った。
笑いから一気に「やべぇ」になった。
「原爆が二か所で落とされてたのか」と思った。常識なんだけど、動画での静けさの影響で、考えさせられた。まるで黙祷のようだった。
とても訴えかける動画だった。二つの都市に原爆が落とされると、ジョークなんか飛ばしてられない。
筆者が何より驚いたのが、日本の歴史の動画に、世界の人々がこれだけ興味関心を持ってくれたということです。
自分の国についてよく知っておくこと、他国の歴史に関してもより興味を持って知っていこうとする姿勢を、私たちはもっと持っていかなければいけないのかもしれません。