紀文のTwitterが突如休止… するとほかの企業アカウントが? 「みんな優しい」「絆にほろり」
公開: 更新:

※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
練りものなどを中心に製造している食品メーカー、株式会社紀文食品(以下、紀文)は、Twitterで自社の商品を使った手軽にできるレシピ情報などを投稿し、人気を集めています。
2023年6月12日、紀文は突如Twitterの休止を発表。理由は明らかにされませんでしたが、前日に会長の保芦将人さんが逝去しており、その影響によるものだと考えられます。
紀文の発表に対し、フォロワーをはじめ多くの人から気遣うコメントが寄せられていました。
また、さまざまな企業が紀文の代わりに、商品写真やレシピを投稿!一連のやりとりに心温まる人が相次ぎました。
【ネットの声】
・企業間の友情を感じて、ほろりとした!
・愛されているな~。復帰を楽しみに待っています。
・みんな優しい。公式同士の絡みが尊くて、癒された。
Twitterを休止してから7日後の同月19日、紀文は更新を再開。
「いつも応援していただいているみなさまへ」と題した文章を投稿し、感謝を伝えています。
少し長めの文章の後半は、なんとレシピ紹介!
ユーモアを感じる紀文らしい投稿に「おかえり!」「今日の晩ご飯が決まった」と投稿復帰を喜ぶ声が上がりました。
誰とでも気軽につながれる、Twitterならではのコミュニケーションに、人々の優しさを感じますね。
[文・構成/grape編集部]