熊本県警がまたやった! 電光掲示板の内容に「さすが」「嫌いじゃない」
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店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
- 出典
- @yuppi_KK
行楽地へのお出かけや帰省などにより、交通量が増える夏休みは、毎年交通事故が多発します。
2023年7月28日、ドライバーに向けた注意喚起を行っている熊本県警察本部は、SNSアカウントに2枚の画像を投稿して、注目を集めました。
県警のユーモアあふれる注意喚起
アニメや漫画などに登場する、流行りのセリフなどをオマージュした電光掲示板で有名な、熊本県警察本部。
交通事故ゼロを目指し、どのようなメッセージを表示したのかをご覧ください!
熊本県警察本部がオマージュしたのは、アニメ『推しの子』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』の歌詞。
『推しの子』はアイドルである星野アイを巡る物語で、音楽ユニットのYOASOBIが担当した主題歌には、作品のキーワードが散りばめられています。
原作ファンからの評価が高い同曲は、アメリカのビルボードチャート『The Global Excl. US top 10』で日本初となる1位を獲得。また、たった35日でYouTubeの再生1億回を達成するなど快進撃を続け、話題をさらいました。
そんな同曲の歌詞をオマージュした電光掲示板からは、ベルトをしっかりと締め、ゆとりのある心で運転する大切さが伝わって来るようですね。
遊び心あふれた注意喚起は人々の心に刺さったようで、『アイドル』の歌詞に絡めた感想が続々と寄せられています。
【ネットの声】
・完璧で究極の運転をしようと思った。
・さすが熊本県警。誰もが目を奪われる、いいスローガン。
・時事ネタを扱うのがうまい!こういうノリ、嫌いじゃない。
・譲らない車に問う!そこに愛はあるんか?
無理な進路変更や割り込み、スピード違反など、自己中心的な運転をすると交通事故は起こりやすくなります。
夏休み中はもちろん、長期休暇が終わっても、譲り合いの精神を持って運転するよう心掛けたいですね。
[文・構成/grape編集部]