「通れるの?」「夜だったら怖い」 トンネルの入り口をよく見ると…
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写真家
栗原悠人
1995年生まれ、神奈川県川崎市出身の旅情・郷愁探訪家。会社員として働きつつ、町歩きをしながら風景写真を撮影している。
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地下や山中など、交通やインフラ用に掘られた通路を指す、トンネル。
幼い頃は、どんなトンネルも『異世界に通じる道』だと考え、魅力的に見えていた人もいるでしょう。
しかし、子供だけではなく大人にとっても、魅惑の雰囲気を感じさせてくれるトンネルもあるようです。
トンネルの入り口半分が?
日本全国の郷愁を感じる場所を歩き、写真に収める活動をしている『一人旅研究会』の栗原悠人(@hitoritabiken)さん。
2025年1月7日、千葉県富津市にあるトンネルの写真をXに投稿しました。
栗原さんいわく、そのトンネルは「いきなり出くわしたら、通っていいのか分からなくなる」のだとか。
思わずちゅうちょしてしまうトンネルとは、一体どんな見た目なのでしょうか。こちらをご覧ください!
トンネルの坑口(こうぐち)が、コンクリートで半分塞がっているではありませんか…!
実は、道路の中央に引かれているオレンジ色の線は私有地を表す線で、他人が許可なく入ってはいけない空間を示しています。
栗原さんによると、トンネルの中も私有地は続いており、車も人も立ち入れないようになっているとのこと。
つまり、コンクリートの壁は、トンネルの立ち入り禁止の空間に、車や人間が入らないようにするためのものだったのです!
【ネットの声】
・これって、通れるんですかね?
・秘密の場所に通じているような雰囲気ですね!
・昼間なら大丈夫だけど、夜は怖いかも…。
「オバケが出てきそう」という恐怖心と、「トンネルの先に何があるのか」という好奇心を、同時に抱かせる、魅惑のトンネル。
トンネルの中と先がどうなっているのかは…通った者のみぞ知るのでしょう!
[文・構成/grape編集部]