北海道で目にした標識 理由に「本当にあるんだ」「何回助けられたか」
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冬の真っ只中といえる、2024年12月現在。特に、日本の北にある北海道や東北地方では、冷え込みが厳しいでしょう。
日本全国の郷愁を感じる場所を歩き、写真に収める活動をしている『一人旅研究会』の栗原悠人(@hitoritabiken)さんは同月、Xに『ある写真』を公開しました。
写っている『赤い矢印』を知っているかどうかで、北海道の理解度が試せるといいます。
あなたは、『赤い矢印』の役割が分かりますか…。
『赤い矢印』は固定式視線誘導柱、通称『矢羽根』と呼ばれる標識です。
積雪によって、道路のフチが分からない時に大切な目印になるとのこと。
北海道に限らず、積雪の多い地域に設置されており、栗原さんが撮影したもののように光る『矢羽根』もあります。
栗原さんの投稿には、『矢羽根』についてさまざまなコメントが寄せられました。
・初めて知った!東京では、積雪で道路と歩道の境目が分からなくなることはなかなかないもんな。
・光るタイプは初めて見た。
・学校で習ったけど、本当にあるんだ!
・道民だけど、『矢羽根』に何回助けられたか分からない。
・先日、車で北海道を旅行した時に、この矢印が気になりました。雪のない場所で見ると何か分かりませんでしたが、雪道を走って矢印に遭遇した時に意味が分かりました。
積雪の多い地域に住む人からは「知らない人もいるのか」「東京にはないんですね」といった声も上がっていました。
道路で『矢羽根』を見つけた際には、設置されている意味を理解して、運転に注意しましょう。
[文・構成/grape編集部]