道で見つけた案内標識 2つの地名を読んでみると…
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トイレから戻ったら、カーテンレールにいたのは… 目にした光景に、ゾットルクメニアンワシミミズクの鼓珀(こはく)さんと暮らす飼い主(@SiO2_ORio)さんが、Xに投稿した1枚に、戦慄する人が続出しています。ネットをざわつかせた衝撃の1枚とは…?

巣から顔を出していたのは、ツバメではなく…? 「おいしそう」「うちにも来てほしい」家に巣作りをした、イワツバメ。顔を出した2羽のヒナが「おにぎりみたい!」と話題になりました。
- 出典
- @cluesign
道路上でよく目にする、案内標識。
目的地までの距離や方向を示しており、歩行者や運転者にとって頼りになる存在でしょう。
旅行などに出かけると、見慣れぬ地名を目にすることもあり、まじまじと見てしまいますよね。
大阪で見つけた標識に書いてあったのは?
全国各地の道路標識を調査している、滝原渡(@cluesign)さんは大阪府で見つけた案内標識を、X(Twitter)に投稿。
地名の読み方を見て、日本語の面白さを感じたそうです。
どんな標識だったのかというと…。
鳳(おおとり)
百舌鳥(もず)
書いてあったのは、大阪府堺市にある2つの地名。
ですが、古代中国に伝わる、想像上の霊鳥である『鳳』と、スズメ目モズ科の鳥である『百舌鳥』という、どちらも鳥にまつわる難読漢字でした!
両者の文字数と音数の違いに着目した、滝原さん。
1文字で4音の『鳳』に対し、3文字で2音の『百舌鳥』が並んだ案内標識は、まるで難読同士の対戦表のように見えたそうです。
改めて日本語の奥深さを感じる1枚には、さまざまな感想が寄せられました!
・雅な地名だ。鳥対決かな。
・その標識、近くにあるけどその考えはなかった!
・堺市内で行われる熱いバトルかな。日本語って難しい…。
地元民にとっては、普通に読める地名も、見慣れない人にとっては珍しく感じるもの。
知らない土地を訪れた時には、道路の案内標識を見てみると、いろんな発見があるかもしれません!
[文・構成/grape編集部]