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「えっそうなの?」 意外と知らない案内標識の『ルール』とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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運転をしていると、よく目にする道路の『案内標識』。

運転し慣れた道ならともかく、初めての土地となると、『地名』を見ただけで距離や地形を思い浮かべるのはなかなか難しいですよね。

この案内標識に、意外と知られていないルールがあることを知っていますか。

パッと見てすぐ分かる 土地の遠近

一般道路でよく見る『案内標識』は次の3種類です。

105系標識:2車線以下の道路の交差点手前に設置されている。

106系標識:交差点を過ぎた所などに設置されている。

108系標識:交差点手前に設置されている。

今回紹介するのは、『108系標識』に関するルール。

より遠方な土地を左側に表示することが、ルールとして決まっているそうです。つまりこの標識でいうと『川崎』と『蒲田』では、『川崎』のほうが遠方ということになります。

パッと見て、どちらがより遠いか分かるようになっていたんですね!

「左がより遠い」と覚えておくと、運転する際に便利かもしれませんよ。

何気ない標識 ルールを知るとさらに楽しい

下から見ていると意識しづらいものの、案内標識は大きく、重さは約1tといわれています。

60㎏の体重の人間が、約17人いる重さと考えると、結構なものです。

たくさんの標識は常時良好に保てるよう、定期的にメンテナンスされているといいます。

私たちの生活は、こうした『小さな工夫の積み重ね』に支えられているのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
国土交通省ホームページ

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