輸入雑貨店の不思議な調味料 煮込んでみると? 「サンフランシスコを感じる」「濃厚」
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世界各国の珍しい食材や飲み物を扱う『カルディコーヒーファーム』(以下、カルディ)。先日、筆者が訪れた際に、聞き慣れない調味料を発見しました。
それは『チョッピーノスープの素』。80g入りで税込み250円です。
かわいらしい響きの名前ですが、果たしてどんな味なのでしょうか。
カルディの『チョッピーノスープの素』の味は?
チョッピーノスープとは、アメリカのサンフランシスコで日常的に食べられているトマトベースの海鮮スープのこと。
サンフランシスコで働いていたイタリア系漁師が考案したそうで、トマトや白ワイン、魚介類を煮込んだブイヤベースのようなスープです。
ちなみに、会員制の倉庫型店『コストコ』では『チョッピーノスープ キット』が人気商品となっているのだとか。
カルディの『チョッピーノスープの素』は小さめのパウチになっていて、1袋で2~3人ぶん作れます。
トマトペーストに、たいエキス、あさりエキス、チキンエキスなどさまざまなエキスが入っているようです。
筆者は使う材料として、ムール貝、殻付きえび、ミニトマト、シーフードミックスを用意しました。
鍋に『チョッピーノスープの素』と水360㎖を入れて煮立たせます。
すべての具材を入れ、火が通るまで煮込みましょう。
トマトや魚介のよい香りがしてきました。
皿に盛り、お好みでレモンを絞って完成です!ムール貝が入るとぐっと本格的な見た目になりますね。
魚介の旨味にトマトの酸味が加わってあっさり食べられます。レモンを絞ることでさらにさわやかになり、夏にもおすすめです。
これでも十分濃厚な味ですが、有頭エビを使ったり、殻付きあさりを使ったりすると、さらにおいしくなると思います。
ちなみにチョッピーノスープは、イタリア語で『刻む』を意味する『チョッピン』という言葉が由来だそう。
たくさんの魚介類を使って、おいしいスープを作ってみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]