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年とともに気になる『手の甲の血管浮き』 少しでも解消したい!

By - 押阪 忍  公開:  更新:

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こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。

ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言ひとりごと』にお付き合いください。

毎朝 鏡を見て気になる所

毎朝鏡を見て、年とともに気になる所が増えていきますよね…。その気になる所…。一つに『手の甲の血管浮き』がありませんか?

ありますよねぇ…。太く地図のように張り巡らされた手の甲の血管。気になる方は、結構、いらっしゃると思います。男性の私もその一人です。

※写真はイメージ

手は普段は心臓より下にあることが多いので、血液が心臓に戻りにくく、滞りがちになります。更に、手の皮膚も、年齢と共にコラーゲンが減少し、張りが失われて、しわが目立つようになります。

また皮膚もだんだん薄くなってくるので、血管がハッキリ見えてしまうんですね。

仕方ない…とあきらめてしまうのか…いやいや少しでも解消したいという気持ちで調べてみました。ハイ!

先ずはこまめに血液を心臓に戻すことが大切なんですね。その為に気を付けたいのが、手、腕、背中の肩甲骨という繋がりなんですねぇ。

先ず腕の付け根のリンパ節をもみほぐし、次に肩を廻したりして、肩甲骨回りをもみほぐします。リンパや、リンパ節を動かすことで、溜まった老廃物も濾過されやすくなるんですね。

その後、腕を心臓より高く上げ、出来るだけマッサージをする!このマッサージが肝心なんですね。

手の甲にクリームをつけてマッサージをする。軽くこのマッサージをするだけで、手の甲の血管浮きが、少しずつですが、目立たなくなってきます。

手の甲の若返り!これは、見た目も大きいですが、気分も全然違います。手の甲のあの血管浮きが薄くなって段々目立たなくなるんですから…。

『手の甲の血管浮き』 これが薄くなるように挑戦してみましょう。

<2023年9月>

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フリーアナウンサー 押阪 忍

1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2023年現在、アナウンサー生活65年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。

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