小2息子の『自由研究』に絶賛の声 「特別賞をあげたい」「涙が出た」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- oliver_12.14
小学校の夏休みの宿題として課される自由研究は、子供の個性が光る課題です。
どんな研究をするかは、人それぞれ。自分でテーマを決めて『研究』することで、好きなものへの関心を強めるほか、好奇心や発想力を高めることができます。
oliver_12.14さんがInstagramに投稿した、我が子の自由研究は、まさにそういった目的に沿ったものでした。
小学2年生の『愛犬の自由研究』
投稿者さんが公開したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。
息子さんはテーマを決める上で、大好きな家族を研究対象にしました。その主な対象は、ペットであるミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。
大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、夏休み中に完成したのが、こちらの『愛犬オリバーの観察と犬の研究』。
表紙には、家族であるオリバーくんの写真が掲載されています。
多くの人から称賛の声が上がった、息子さんの愛と熱意が伝わってくる『研究結果』をご覧ください!
息子さんはこれまで撮影してきたたくさんの写真も使い、分かりやすく犬とオリバーくんについての情報を記載。
1日の生活グラフや、「寝ている時間が長い」「毎日同じものを食べている」といった文章からは、オリバーくんをどれだけよく観察したかが分かります。
中には、「勉強をしなくていいのはうらやましいけど、学校に行けないのはつまらなさそう」といった、子供らしさのあふれる1文も。きっと、息子さんが学校生活を楽しんでいるからこそ、そう思ったのでしょう。
ほかにも、犬という動物について調べたことを書き、満足のいく研究結果を残すことができた、息子さん。最後には、このように想いをつづっています。
犬のことをたくさん知ることができて、自由研究をやる前よりもっと犬が好きになりました。
犬は喋れないから、自分の気持ちを伝えることができないけれど、僕はオリバーと一緒に生活しているうちに、だんだんオリバーの気持ちが分かるようになってきました。
犬を飼うのは大変なこともいっぱいあるけれど、いつまでも大切に、一緒に暮らしていきたいです。
愛犬の生態をよく知ることで、息子さんはよりオリバーくんを身近に感じるようになったのだとか。
また、自由研究を経て「今後も犬について、いろんなことを知りたい」と思うようになり、読書に対する関心も強くなったようです。
小学2年生の作品とは思えないほど、クオリティの高い息子さんの立派な研究結果。投稿を見た人からは、称賛する声が相次いでいます。
・なんて素晴らしい自由研究!最後のまとめが温かくて、涙が出た…。
・すごすぎる!分かりやすい上に、愛が詰まっていて感動しました。
・か、かわいい~!自分が先生なら「特別賞をあげたい」と思うレベル。
この自由研究に挑んでから2年が経った今も、息子さんはオリバーくんと笑顔にあふれた毎日を送っています。
きっと、この研究があったからこそ、1人と1匹の絆は深まったのでしょう!
[文・構成/grape編集部]