「なんか泣きそう」 帰り道、外食で済ませることにした夫が気付いたのは…
公開: 更新:


「サンタさんにココアをあげたい」 5歳児が両親に頼むと…?毎年12月25日は、クリスマス。SNSで、子供へのプレゼントに悩む親や、彼らを助ける人々のやり取りを見て、昔話に花を咲かせたくなりました。 同僚たちに呼びかけてみると、楽しいものから、どこかほろ苦いものまで幅広く集まりましたよ!

母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。






長い時間をともに過ごす、家族。
一緒にいて当たり前のように思えてしまうこともありますが、『親しき中にも礼儀あり』というように、相手のことをおもんぱかることも重要です。
そんな『家族』について、月光もりあ(@_moria_moria_)さんが漫画を公開しました。
『母親になくて、父親にあるもの…』
家へと帰る月光さんが妻に連絡をすると、子供を寝かしつけたばかりで、夕飯の準備はないとのこと。
そこで、月光さんは妻に気を遣って「外食で済ませてくる」と伝えました。
月光さんはあれこれと、何を食べようか悩んだ結果、から揚げを食べることにしました。
食べ終えた頃にふと、こんなことを思います。
「ずるいよなあ…俺だけ、1人の時間があって」
考えてみれば、家と会社の行き帰りはもちろん、仕事をしている時も家族から離れています。
裏を返せば、その間は、妻が子供の面倒を見ているということ。妻には、1人の時間がないのです。
から揚げ定食がおいしかったので、翌日、月光さんは家族を連れて再び店にやってきました。
月光さんが「子供を抱っこしてあげようか?」と聞きますが、妻は「大丈夫!寝てるから」と意に介していない様子。
それどころか、片手でから揚げ定食を食べながら「あー幸せっ」と、感謝の気持ちを口に出していたのでした…!
【ネットの声】
・「おいしかったから一緒に食べに行こうよ。食べてる間は子供の面倒を見るよ」という月光さん、最高。
・こういうふうに思える『父親』が、何人いるかねって話よ…。
・なんか泣きそうになった。こうやって気付いてくれるだけでも全然違う。
・月光さんみたいに、相手を思いやれる人が増えますように!
家族にはそれぞれの役割がありますが、それを当たり前とは思わず、相手のことを思いやる気持ちは、忘れずにいたいものですね。
[文・構成/grape編集部]