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母への想いが詰まった漫画に号泣 「本当これよ」「今日、電話する」

By - grape編集部  公開:  更新:

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育った環境や文化の違いによって、感情の表現方法は変わるもの。

日本で育った人の多くは、家族や恋人に、愛情を直接的な言葉で伝える機会は少ないでしょう。

はり(@hari4koma)さんのパートナーである、ロシア出身の男性は、思ったことを包み隠さず伝えてくれるそうです。

毎日のように愛情を言葉で表すパートナーに、はりさんは「なんでそんなに言葉にするの?」と聞いてみました。

はりさんが幼かった頃、父方の祖母に、つらく当たられていた母親。

そんな祖母に対し、父親は見て見ぬふりをしていたといいます。

はりさんは、子供ながらに、母親が精神的苦痛を受けている様子を見ていました。

「兄と母親の3人で暮らせたらどんなに幸せだろう」と思う一方、「母親が死んでしまったらどうしよう」と不安に感じることもあったという、はりさん。

大人になって当時の感情を振り返れば、それは母親を愛しているからこその希望や不安だったと気が付いたのです。

パートナーが愛情を言葉にする理由として挙げた「忘れてほしくないから」という言葉にハッとした、はりさん。

自分のためではなく、母親に、我が子に愛されていることを覚えていてほしいから、きちんと言葉で伝えようと思ったのでした。

この投稿には「涙が出た」「私も言葉にして伝えよう」などの声が寄せられています。

・涙が止まらなくなりました。

・「後悔しないように」ではなく「愛されていることを知ってほしいから」というところに、ハッとした。

・これを読んで、気持ちを伝えるため、母親に電話しました。めちゃくちゃ照れた。

・改めて考えると、失ってしまうのが怖いと思えるほど大切な人がいることはすごいことだよね。

顔を見ながら口頭で愛情表現することが照れくさい人は、手紙やメッセージなどで伝えてもいいでしょう。

大切に想う人に、素直な気持ちを伝えてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]

道路標識の写真

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出典
@hari4koma

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