生前、ゲームが趣味だった祖父 孫が描いたエピソードに「泣いた」「素敵すぎる」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
『HEART GEAR』で知られる、漫画家のタカキツヨシ(@takatsuyo320)さんの実録漫画に、反響が上がっています。
描かれているのは、いまは亡き祖父との思い出。「ごく普通のじいちゃん」だった祖父には、少し変わった趣味があったといいます。
『誰も知らない伝説の戦士に捧ぐ』
還暦を迎えたころからずっとゲームにのめり込んできた、タカキさんの祖父。
いつもコントローラーを握り、攻略本が破れるほど大好きなロール・プレイング・ゲーム(RPG)をプレイしていたといいます。
そんな祖父が主人公である勇者に付けていた名前は…タカキさんの名前でした。
きっと祖父は、ゲームが好きであると共に、大切な孫であるタカキさんとプレイするひと時が大好きだったのでしょう。
家族愛が伝わる温かいエピソードに、ネットでは多くの感想が寄せられています。
・私の祖父も、セーブデータを残してくれていました。思い出して懐かしくなりました。
・「世界を救う勇者の名前は、いつだって僕でした」という文章が素敵すぎる…。
・なんていい話なんだろう…。おじいさんはいつも孫想いで、優しい人だったんですね。
・「ペンは剣よりも強し」という言葉がありますよ!
ペンを握り、漫画家として日々戦っているタカキさんを、きっと祖父は雲の上から見守っているはずです。
[文・構成/grape編集部]