重度のつわりで苦しむ女性 父親からもらった手紙に「朝から泣いた」「愛が伝わる」
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

飼い主「え、そこで寝るの?」 猫が寝始めた場所が…「嬉しい悲鳴」「これになりたい」「え、そこで寝るの?1日が終わっちゃうんだけど…」飼い主(@katsuo779)さんと、愛猫のカツオちゃんの『幸せな休日の光景』が、話題になりました。
- 出典
- @m19400102
体調を崩すと、身体だけでなく気持ちまで沈んでしまうことがあります。
そんな時、周囲の人の支えがあると、心が救われることがあるでしょう。
入院中の、gumi(@m19400102)さんも、気持ちが沈んでいる時期がありました。
2025年6月現在、gumiさんは、妊娠初期に多くの妊婦が経験する『つわり』の症状が非常に強く現れる『重症妊娠悪阻』を患っています。
『重症妊娠悪阻』の症状の影響で、体重は妊娠前より10kgも減少し、精神的にもかなり追い込まれていたそうです。
そんな状況の中、gumiさんの父親と弟が実家から、車で8時間かけて面会に来てくれました。
そして帰り際、父親は「入院費の足しになれば」といい、お見舞金と手紙をくれたといいます。
gumiさんは、手紙を開けると、涙が止まらなくなったとか。
(gumiさん)が生まれた時のドキドキと感動を今でもはっきり覚えています。
いや~、かわいかった。初めて抱っこをした時、あまりの軽さにビックリ。今にも壊れそうなこの子を、生涯守ろうと決意しました。父より
つづられていたのは、励ましのメッセージ…というわけではなく、gumiさんと出会った時の純粋な喜びと、ずっと守り続けたいという強い思いでした。
手紙を読んだことで、心に変化が生まれ…
gumiさんは父親からの手紙を読んで、「今の私の心にぐーっときた」といい、勇気をもらえたそうです。
『重症妊娠悪阻』を患っている人の中には、つらい症状や精神的な苦しみから、ネガティブになったり、心が折れそうになったりする人もいるとか。
gumiさんもそのような気持ちに押しつぶされそうになったことがあるといいます。しかし、手紙を読んで「自分は1人ではない」ということを強く実感し、前を向く力を取り戻せたそうです。
父親からもらった手紙のエピソードには、gumiさんと同様に多くの人が心を打たれました。
・朝から読んで泣いてしまった。
・文章からあふれる愛情が伝わってくる。
・「頑張れ」とあえていわないあたりが粋ですね。素敵な父親。
・本当に心から愛していないと出ない言葉だね。
「母親は6歳の時に亡くしている」とつづる、gumiさん。父親は大変な状況でも、姉弟を大切に育ててくれたそうです。
きっと、gumiさんは、これから生まれてくる我が子を抱いた時、父親と同様に「生涯守ろう」と決意することでしょう。
[文・構成/grape編集部]