市民課に配属された女性 練習で自分の戸籍を確認し、動揺したワケ
公開: 更新:


母親「ミニ図鑑作った」 100均で作れる愛情たっぷりのアイディアに「絶対喜ぶ」「作りたい」生後8か月の息子さんの母親である、てんてん(@OhgOvgn)さんは、100円ショップ『ダイソー』のアイテムを組み合わせて、『ミニ図鑑』を自作したといいます。 2025年12月1日にXで『ミニ図鑑』の写真を投稿したところ、大きな反響を呼びました。

母親「3歳娘のポージング力すごい」 夫が撮影した1枚に「素敵すぎます!」「構図が完璧」2025年12月、子供の驚きの姿をXで公開して注目を集めたのが、若菜(@kawamura_wakana)さんです。






ウェブサイトの閲覧者やSNSのフォロワーから寄せられた実体験を元にした、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんの漫画をご紹介します。
今回ご紹介するのは、とある女性のエピソードです。
父親と母親、祖母と、一見なんの変哲もない家庭で育った女性。
しかし、女性には実母と養母の、2人の母親が存在したのです。
女性がそのことを知るのは、高校を卒業した後でした。
『2人の母』
高校を卒業した後、市役所へ入庁した女性は、市民課に配属されました。
市民課は、転入、転出などの異動届はもちろん、出生や婚姻の手続き、戸籍や住民票などの証明書を発行する場所。
練習で自分の戸籍を見ることになった女性は、この時初めて、産みの母親が別にいることを知ったのです。
母親の欄に知らない名前を発見した女性はショックを受け、帰宅した後、1人で部屋にこもり、静かに涙を流しました。