小学生の珍解答に、母「間違ってはいない」 減点になっていたけど?
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「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。

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日本には47つの都道府県が存在しており、各地に異なった魅力があります。
名産物や観光名所、美しい自然など、その地ならではの特長に触れることが、旅行の醍醐味といえるでしょう。
あなたが、自分の住んでいる地域の魅力を伝えることになったら、どのようなアピールをしますか。
小学生のバツがついた珍解答に、母親「間違ってはいない」
petitmadameaiさんがInstagramに投稿したのは、息子さんが挑んだテストの答案用紙。
小学校で受けた社会のテストで、息子さんは沖縄県についての問題を解いたといいます。
日本の南部に位置する、沖縄県。美しい海やおいしいフルーツなどが魅力であり、リゾート観光地としても有名です。
息子さんは、沖縄県に関する問題を次々と解いていったのですが…残念ながら、1つだけ不正解だったのだとか。
しかし、母親である投稿者さんは、答案用紙を見てこう思ったのだそうです。
「まあ、間違ってはいないな…」
息子さんが不正解だったのは、「沖縄県の家のキャッチコピーを考えましょう」という問題。
沖縄県の古民家は風通しがよく、台風に強い屋根造りをしているなど、ほかの都道府県の家とは異なった特徴があります。
そういった工夫をしっかりと把握した上で、息子さんが考えたキャッチコピーは…「空気がおいしい!」というもの。
残念なことに減点対象となっていますが、きっと息子さんは、沖縄県の自然の美しさや、風通しのいい家の構造から「さぞ空気がおいしく感じるのだろう」と考えたのでしょう。
シンプルでありながら、しっかりと沖縄県の魅力が伝わってくる、息子さんの考えたキャッチコピー。大きな花丸をあげたくなりますね!
[文・構成/grape編集部]