通りすがりの年配女性に涙 行動に「日本も捨てたもんじゃない」「泣いた」
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誰かを助けるというのは、当たり前のように思えて、実は簡単ではありません。
助ける際、代わりに自分が損をしてしまったり、なんらかのリスクが生じたりする可能性もあるでしょう。
そういったデメリットやリスクがあってもなお、行動に移せる人こそが、『優しさと勇気を持った人』といえます。
『猫の命を救ってくれた人の話』
自身の体験談や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ババレオ(@babareoyomeko)さん。
ある女性が経験したという、人助け…ならぬ猫助けにまつわる話を公開したところ、多くの人から反響が上がりました。
時期は11月。寒い中、年配女性はきれいとはいい難い水路に入って、溺れそうになっていた子猫を救ったのです。
きっと彼女の頭の中は、ただひたすら「困っている子猫を助けたい」という想いでいっぱいだったのでしょう。
ためらうことなく水路に入って子猫の命を救った上に、女性からの謝礼の申し出を断り、さらには「気を付けて帰ってね」と温かいひと言を残した年配女性。
勇気と優しさにあふれた彼女の行動に、この時の女性だけでなく、漫画を読んだ多くの人が心打たれました。
・泣いた。なんてかっこいい人なんだ…!
・まさにヒーロー!いや、イケメンならぬ『イケおば』か…?
・悲しい話題も多いけれど、「日本も捨てたもんじゃない」と思えた。
「自分も、この年配女性のような人間になりたい」という声が寄せられた、感動的なエピソード。
社会は助け合いで成り立っています。彼女のような人が増えたら、より多くの人が笑顔で生活できるようになるのでしょう。
[文・構成/grape編集部]