意外と知らない日傘の寿命 吹きかけるだけで復活する○○とは?
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※写真はイメージ
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まだまだ日差しがつらい季節。夏が過ぎても日傘が手放せない日が続きます。
しかし、「日傘をさしていれば紫外線も安心」と思っている人も多いのではないでしょうか。あなたが日頃使っている日傘、いつ購入しましたか。
実は、日傘のUVカット効果には寿命があるのです! 日傘の重要性は誰もが知っていますが、その効果は永遠ではありません。市販の日傘の多くは、2~3年でUVカットの効果が薄れるといわれています。
特に頻繁に使用する人だと、開閉時の摩擦などで効果が早く失われることもあるようです。これは、ほとんどの日傘が、生地に紫外線をカットする成分を吹き付けて、コーティング(UV加工)しているので、その効果が時間とともに失われてしまうため。
とはいえ、日傘を捨てるのはもったいないと思う人も多いでしょう。そこで、UVカットを復活させる方法があるのです。
一家に1本は欲しい便利アイテム
実は、ホームセンターやネットでは、UVカットを復活させるためのスプレーが販売されています。このスプレーを使えば、日傘のUVカット効果を再び取り戻すことができるのです。
ということで、実際に4年前に購入した日傘に、UVカットスプレーをかけてみました。
購入したのはコチラ。UVカットのみならず撥水効果もあるため一石二鳥の代物。
まずは、日傘の表面を拭いて、ゴミを取り除きます。あとは、スプレーをよく振って傘から20cm離して均一にスプレーするだけ!
スプレー後は、外に開いた状態で放置して自然乾燥させます。たったこれだけ!
これで、日傘を捨てることなく、UVカット効果を復活させられるのです。また、日傘以外にも、日よけの帽子やUVカットの衣類などにも使用できるので、一本持っておくと便利ですしょう。
ただしスプレーする際は、必ず屋外で使用しましょう。室内で使用すると、スプレーの撥水成分であるフッ素が充満し、大変危険です。また、白地の布地に使用すると色むらの原因となるので使用できません。
新しい日傘を購入するのもいいですが、UVカットスプレーで効果を復活させたほうが経済的ですよね。紫外線対策をしっかりと行い、秋の行楽シーズンに備えましょう。
[文・構成/grape編集部]