「お箸つけますか」に嫌味で返す客 ラトビア人が「一度海外へ行け」と思う理由は?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @ArturGalata
コンビニエンスストアなどで、弁当などを購入した際、会計時に店員から「お箸をつけますか?」と聞かれたことがあるでしょう。
ほとんどの人は、「お願いします」「いいえ、いりません」など、丁寧に返事をするものですが、中には失礼な態度を取る人もいるようです。
「お箸つけますか」に嫌味をいう客は…
日本の食や文化が大好きで、度々訪日している、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さん。
礼儀正しい日本人が多い中、コンビニで「お箸はつけますか?」と店員に聞かれた時に「手で食べろってことか?」と嫌味をいう客がいると聞いたそうです。
アルトゥルさんは、「そういう人は一度外国へ行くといい」とX(Twitter)に持論を投稿しました。
店員に嫌味をいう客は、箸をつけてもらうことが『当然の常識』のように思い込んでいるのでしょう。
しかし、家に持ち帰って自宅の箸を使って弁当を食べる人もいますし、『マイ箸』を持ち歩いている人もいます。
客によって箸が必要かどうかは、それぞれ違うため、店員は親切にも確認してくれるのです。
また、アルトゥルさんのいう通り、海外では日本のように箸やフォークを無料でもらえる国はそう多くありません。
手を使って食事をする文化の国もあり、日本での『普通』や『常識』は少し視点を広げれば、通用しないことのほうが多そうです。
投稿は反響を呼び、たくさんのコメントが寄せられました。
・偉そうな客をたまに見かけますけど、見ているほうが恥ずかしい。
・接客業ですが、こういう客は本当にいます。「手で食べれば?」と毎回思います。
・日本での『当たり前』は、外国にはありません。親切な店員に甘えすぎないでほしい。
・本当にその通り。小銭出すのに時間がかかっても待ってくれる。感謝しかない。
便利で心地よいサービスを受けられるのは、そこで働く人の細やかな気遣いがあってこそ。
客の立場であっても、感謝の気持ちを持って接することを忘れてはいけませんね。
失礼な客から、「手で食べろっていうのか」といわれたら、「どうぞお好きにお選びください」と返すのもありかもしれません。
[文・構成/grape編集部]