世界観をぶち壊した『ヘンゼルとグレーテル』に反響 「確かに日本だとこうなりそう」
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長男が描いた『消防車』の絵が入選 数年後に次男が?「すごっ!」ミュージシャンであり3児の父親の、ケイタイモ(k_e_i_t_a_i_m_o)さん。日常漫画シリーズ『家も頑張れお父ちゃん!』を描き、Instagramで毎日更新しています。2025年8月3日公開の『2594話』で描かれたのは、クラスの絵画コンクールにまつわる出来事でした。

魔法使い「0時に帰らないと…」 まさかの展開に「マジでその通り」「おかんかよ!」世界的に人気のある物語の1つである、『シンデレラ』。2025年7月29日、ギャグ漫画家のワイルドモンキー(@wildmon777)さんが、そんな『シンデレラ』の有名な場面をオマージュした4コマ漫画をXで公開しました。
童話『ヘンゼルとグレーテル』は、貧しい家庭の兄妹が、口減らしのため森に置き去りにされるところから始まるストーリー。
パンのかけらを目印として残したり、魅力的なお菓子の家が登場したり、子供を食べる魔女を攻略したりと、印象的なシーンが盛りだくさんです。
そんな『ヘンゼルとグレーテル』をアレンジしたのは、漫画家の伊達しのぶ(@date_shinobu)さん。
舞台を西洋から日本に移し、兄弟が活躍するストーリーにした結果をご覧ください!
『兄がポンコツのヘンゼルとグレーテル(日本版)』
森をさまよう兄弟がたどり着いたのは、子供心にあまり刺さらない、渋めな『お菓子の家』でした。
住んでいたのは、人食いの魔女ならぬ、和菓子職人を目指す妖怪。兄弟は妖怪と一緒に腕を磨き、和菓子職人として大成功を収めます!
従来の『ヘンゼルとグレーテル』とは別の方法で幸せになる展開に、反響が上がりました。
・展開が最後まで予想できなかった…!
・わびさびを感じるお菓子の家からの進化がすごい。
・「天狗が人を食べた」って聞かないから、確かに日本だとこうなりそう。
・ツッコミどころが満載だけど、心優しいパパが回収されていてよかった。
・「財宝を発見して持ち帰る」とかじゃないんだ。自力で駆け上がるとか最高やん!
1人では困難でも、みんなで力を合わせればいつか夢に手が届く…そう教えてくれるようなストーリーですね!
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[文・構成/grape編集部]