『アリとキリギリス』の話を論破した看板
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

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- 出典
- @nekoginka
イソップ寓話の1つである『アリとキリギリス』。
『アリとキリギリス』のあらすじ
夏の間、アリは冬に備えてせっせと食料を蓄える。一方のキリギリスはバイオリンを弾き、歌って過ごす。冬になるとキリギリスは食料がなく飢えてしまう。
日本でも馴染みのある作品で、「子どものころに読んだ」という人も多いのではないでしょうか。
そんな『アリとキリギリス』を「完全に論破してしまった!」とTwitterで話題の看板があります。
投稿したのは、銀火(@nekoginka)さん。
ぜひご覧ください!
アリの寿命は2年
キリギリスは2か月
だったら遊ぶよな…。
なんと、そもそも寿命的にキリギリスは冬を越えることができなかったのです。
この真実に投稿者さんは…。
ぐう正論!!!
そうなりますよね。
ちなみに、ここでいうキリギリスの寿命とは羽化してからの話。最長で4年もの間、卵のまま過ごすこともあるといいます。
この笑えるような、切ないような不思議な看板に多くの人がコメントを寄せています。
夏の間に調子に乗り、冬への準備を怠ったせいで飢えてしまった愚か者。
そんなイメージが植え付けられてしまったキリギリスですが、もしかしたら限りある人生を楽しんだ賢者だったのかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]