「4コマ目が異常に面白い」 居眠りできない『ウサギとカメ』に爆笑
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座席を180度に倒した乗客 後部座席の乗客の行動に「声出して笑った」「この発想はなかった」新幹線の車内で、座席を180度にまで倒した乗客。 後部座席に座っていた乗客の行動に、爆笑してしまいます!

「あ、そっちなんだ!」 サッカーに混ざらない園児、保育士が声をかけようとしたら…かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。『それぞれの楽しみ』と題して、X上に漫画を投稿したところ、意外な展開で注目を集めました。
- 出典
- @sugaaanuma
みなさんは、名作といわれる小説や映画などにアレンジを加えた、リメイク作品に触れたことはありますか。
原作に忠実なストーリーを描くものもあれば、新たな解釈で別のエンディングを迎えるものも…。
すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが、童話をモチーフにした4コマ漫画を公開しました。
『これが強さ』
すがぬまさんが題材に選んだ童話は、『ウサギとカメ』。
ウサギがカメに競走を挑み、身軽さを生かしてリードするも、ひと休みしている間にカメが先にゴールするというのが、本来のストーリーですが…。
ウサギに勝負を挑まれたカメは、迷うことなくドーピング!
予想外の展開に、慌てふためくウサギは「命が惜しくはないのか!?」とカメを問いただします。
すると、カメは「クックック…」と不敵に笑い、こういいました。
「あり余る寿命を削って、脚力に変える。これがカメの強さよ」
『鶴は千年、亀は万年』といわれるように、長生きする生き物として知られている、カメ。
ドーピングで命を削っても、長生きなのだから気にしないというのです!
体格も、表情も変わっていくカメの姿を見て「どうやら、居眠りしているヒマはなさそうだ」と、ウサギは怯えるしかありませんでした…。
【ネットの声】
・4コマ目が異常に面白い。『神回』ならぬ『亀回』!
・青年週刊誌のバトル漫画っぽい。というか、ウサギは居眠りする気があったんだ…。
・「どうやら、居眠りしているヒマはなさそうだ」という、いい回しが好きすぎて笑った!
・「誇りはないのか!?」とかじゃなくて、「命が惜しくはないのか!?」っていってくれるの、いいなあ。
果たして、ウサギに勝ち目はあるのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]