２児の母・川崎希『合格率１７％』の国家資格に合格 「本当にすごい」「人として尊敬」
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世の中には多くの資格が存在します。国の法律に基づいて設けられたもののほか、企業が行っているものまで、種類や難易度はさまざま。
国家資格の場合は、特定の職業に就くために必須となることもあるため、基本的に難易度が高かったり、受験の条件が厳しかったりします。
２児の母親・川崎希、合格率１７％の宅建に合格
２０２３年１１月２１日、アイドルグループ『AKB48』の元メンバーで、現在はアパレルブランドの社長を務める実業家の川崎希さんがInstagramを更新。
難易度の高い国家資格として知られる、宅地建物取引士（通称：宅建）に見事合格したことを報告しました。
この日は、同年１０月１５日に全国で行われた、『令和５年度宅地建物取引士資格試験』の結果発表。
川崎さんは「不動産業をしたい」という新たな夢を持ち、仕事と子育てを両立しながら、３年もの間、勉強に励んでいたといいます。
残念ながら初回と２回目は、あと数点という惜しいところで不合格。それでもあきらめずに勉強を続けた結果、３回目の受験となる今回で合格を果たしました。
なんと、『令和５年度宅地建物取引士資格試験』の合格率はおよそ１７％。難関ということもあり、合格発表の際、川崎さんはとても緊張していたといいます。
夢に向かって走り続けた、これまでの３年間を振り返り、川崎さんはこのように想いを明かしました。
川崎さんの隣に写っているのは、夫であり、タレントとして活躍するアレクサンダーさんです。
３年もの間、隣で支えてくれた夫に対し、川崎さんは「合格まで長かったけれど、サポートをしてくれてありがとう」と感謝の気持ちをつづっています。
不動産業の開始に向けて、これからも努力を続けていく決意を表明した、川崎さん。今回の報告に、多くの人から祝福する声が上がっています。
・自分も２児の親なので、子育ての忙しさが分かるからこそ尊敬する！
・努力が実っていて、本当にすごい。なんだかパワーをもらえました。
・ただでさえ難関なのに、子育てと仕事を両立して合格って、すごすぎる…！
他人が頑張っている姿を見ると、いい影響を受けるもの。
川崎さんの投稿を通して、たくさんの人が夢をあきらめないことの大切さを再認識したようです！
[文・構成／grape編集部]