店主「クックックッ…客は気付けまい…」 店に並ぶケーキの『秘密』が?
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和菓子職人
三宅正晃
栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める、動物をかたどった練切を得意とする和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)、製菓衛生師。
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年に一度のクリスマスは、多くの人が『ワクワク』と『ドキドキ』を体験する日。
「サンタクロースは来てくれるかな」「どんなケーキが食べられるのかな」「プレゼントをしたら、相手はどんな反応をするかな」といった想いが、世界中にあふれます。
栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、クリスマスのために、ある『ドキドキ要素』を仕込むことにしました。
菓子職人が仕込んだ『クリスマスのサプライズプレゼント』
クリスマスに食べるものといえば、ケーキが定番。『御菓子司 紅谷三宅』でも、この日のために、気合を入れてたくさんのケーキを用意していました。
そんな中、三宅さんは、クリスマスがより楽しくなるであろう『仕込み』をすることにします。
クックックッ…お客さんは気付けまい…。この事実を知るのは、ケーキを作った自分のみ!
店のショーケースに並ぶのは、作り手によるたくさんの愛が詰まった、でき立てのケーキたち。三宅さんは完成したケーキを見て、悪役のような笑みをこぼしてしまいました。
なぜならば、そこには客側からは知ることができない、サプライズプレゼントが仕込まれていたのですから…!
ついに、ショートケーキの苺に1羽だけヒヨコを紛れ込ませたぞ…!
そう、三宅さんがこっそりと仕込んだのは、練り切りで作ったヒヨコの顔!
客側には見えないようになっているため、このヒヨコが誰の手に渡るかは、ケーキを食べようとした人と、店員しか知ることができません。
『当たり』を引いた人は、驚くと同時に笑顔になること間違いなし。これも、クリスマスのサプライズプレゼントといえるでしょう!
写真を見た人から「このケーキが欲しい!」という声が多数上がった、『当たり』のケーキ。
三宅さんによると、この『当たり』は希少性にかわいさと価値があるため、手に入れるにはなんとか店頭で見つけるか、偶然引き当てるかの二択なのだとか。
『当たり』は少ないからこそ燃えるもの。きっと、ヒヨコが添えられたケーキは、クリスマスプレゼントとして笑顔を届けてくれるでしょう!
[文・構成/grape編集部]