市川海老蔵の娘がサンタ宛てに手紙を書くも…? 内容に、感動の声が続出
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毎年、12月25日に訪れるクリスマス。
幼い子供の多くが、プレゼントをくれるサンタクロースを心待ちにしていることでしょう。
市川海老蔵「麻央の心が麗禾に宿っている」
2020年12月22日、歌舞伎役者の市川海老蔵さんがInstagramを更新。
海老蔵さんはある日の朝、娘である麗禾ちゃんがリビングの机に置いていた、サンタクロースに宛てて書いた手紙を見たそうです。
「朝から幸せを感じます」と語る、その内容をご覧ください。
サンタクロースに手紙を書く場合、多くの子供が自分の欲しいものや願いごとなどを書くものでしょう。
しかし、麗禾ちゃんの手紙には、自分の願いごとには一切触れず、忙しいであろうサンタクロースを労う言葉だけが連なっていたのです。
この内容を見た海老蔵さんは、次のようにつづっています。
海老蔵さんは、自分のことよりも他人を思う麗禾ちゃんに対し、2017年6月に乳がんの闘病の末亡くなった、妻・小林麻央さんの心が宿っていると感じたそうです。
小林麻央のブログ『KOKORO.』から闘病生活を振り返る 姉・小林麻耶が語った想いとは
投稿には「涙が出ました」「心の込もったきれいな字」「自分の欲しいものではなく、人のことを考えられるなんて優しい」など、感動の声が寄せられています。
自分よりも他人を思いやる麗禾ちゃんの想いは、きっとサンタクロースに届いたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]