「こんなの初めて見た~」 スーパーで『春の七草』を買った女性、衝撃の事実に「え?」
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節句である1月7日の朝に食べる風習がある、七草がゆ。
早春に芽吹くことから、邪気を払うとされる7種類の野菜を食べて、昔から健康を祈ってきました。
年末年始のごちそうで疲弊した胃を休ませるためにも、おかゆはぴったりでしょう。
七草がゆにしようと思ったら計算外!
仕事始めの日、帰宅途中でスーパーマーケットに寄った筆者。
七草がゆ用の野菜一式がそろった『春の七草パック』を発見し、「今年も作るか」と手を伸ばしかけたのですが、横にあった見慣れないカゴが気になり、そちらを購入しました。
野菜売り場にドンと置いてあったのは、春の七草の寄せ植えです!
カゴにセットされた鉢植えの中に、春の七草がフサフサと生え、小さな庭のようですね。
それぞれのネームプレートが土に刺してあり、かわいらしい光景です。
とはいえ、1月7日が七草がゆを食べる日。
早速収穫して調理し、おかゆとして食べようと思います!
…しかし!
調理前に、大変なことが判明したのです。
カゴの持ち手に、農園が春の七草の説明書を付けているのですが…。
「これ食用じゃないんかーいッ!」
そう…こちらは園芸商品で、観賞用だったのです。
調べると、東京都墨田区にある庭園『向島百花園』では、春の七草の寄せ植えを皇室に献上しているとか。
「春の七草は食べるもの」と思っていたので、観賞用があること自体に驚かずにはいられません。
食用のパックと同じ場所に陳列されていたので、うっかり切り刻むところでした!
予定外ですが、風流なこちらの寄せ植えと、一緒に春を迎えることになりそうです。
同じミスをする人は少ないと思いますが、春の七草を買う時は、食用と観賞用のどちらなのかを一応チェックしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]