「こんなの初めて見た~」 スーパーで『春の七草』を買った女性、衝撃の事実に「え?」
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
節句である1月7日の朝に食べる風習がある、七草がゆ。
早春に芽吹くことから、邪気を払うとされる7種類の野菜を食べて、昔から健康を祈ってきました。
年末年始のごちそうで疲弊した胃を休ませるためにも、おかゆはぴったりでしょう。
七草がゆにしようと思ったら計算外!
仕事始めの日、帰宅途中でスーパーマーケットに寄った筆者。
七草がゆ用の野菜一式がそろった『春の七草パック』を発見し、「今年も作るか」と手を伸ばしかけたのですが、横にあった見慣れないカゴが気になり、そちらを購入しました。
野菜売り場にドンと置いてあったのは、春の七草の寄せ植えです!
カゴにセットされた鉢植えの中に、春の七草がフサフサと生え、小さな庭のようですね。
それぞれのネームプレートが土に刺してあり、かわいらしい光景です。
とはいえ、1月7日が七草がゆを食べる日。
早速収穫して調理し、おかゆとして食べようと思います!
…しかし!
調理前に、大変なことが判明したのです。
カゴの持ち手に、農園が春の七草の説明書を付けているのですが…。
「これ食用じゃないんかーいッ!」
そう…こちらは園芸商品で、観賞用だったのです。
調べると、東京都墨田区にある庭園『向島百花園』では、春の七草の寄せ植えを皇室に献上しているとか。
「春の七草は食べるもの」と思っていたので、観賞用があること自体に驚かずにはいられません。
食用のパックと同じ場所に陳列されていたので、うっかり切り刻むところでした!
予定外ですが、風流なこちらの寄せ植えと、一緒に春を迎えることになりそうです。
同じミスをする人は少ないと思いますが、春の七草を買う時は、食用と観賞用のどちらなのかを一応チェックしてくださいね!
[文・構成/grape編集部]