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カボチャはレンチンすると「便利」 調理師の助言に「次買ったらコレだ」

By - COLLY  公開:  更新:

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切り分けられたカボチャ

※写真はイメージ

ホクホクの甘いカボチャは、煮物はもちろん、スープやサラダなどいろいろな料理で活躍します。

栄養豊富なカボチャを積極的に摂りたいものの、下ごしらえに少し手間がかかり、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。

調理師であり元カフェの店員だったという、イソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagramでは、火を使わない『蒸しカボチャ』の作り方が紹介されています。

サラダや揚げ焼きなどアレンジ自在なカボチャの仕込み方法を、ぜひ参考にしてください!

アレンジ自在の最高の仕込み『レンチン蒸しカボチャ』

ベータカロテンを豊富に含むカボチャは、緑黄色野菜の代表格ともいえる野菜です。

ほかにも、ビタミンCやビタミンE、カリウムなどの栄養もバランスよく含まれています。

イソカカさんが教える方法で調理時間や手間を省いて、栄養満点のカボチャ料理を効率よく作ってみましょう。

材料(3食分)

カボチャ…200g(8分の1玉)
水…大さじ2

作り方

1.カボチャのワタを、スプーンを使って取り除きます。

カボチャのワタを取る様子

1個丸ごとのカボチャを包丁で切ろうとすると、固くて包丁が入りにくく、手が滑って危険なことも。

スーパーで売られている、半分や4分の1などにカットされているものなら、切りやすくおすすめです。

2.カボチャを3㎝角に切りましょう。この時カボチャの大きさをそろえてカットしておくと、均一に温められます。

カボチャをカットする様子

3.皮目を下にして耐熱容器に入れ、水をかけてください。

カボチャを耐熱容器に入れる様子

密閉せずに軽く端を開けてラップをし、600Wのレンジで5分40秒加熱します。

4.温まったカボチャを取り出せば、蒸しカボチャの完成です。

火を使わずに、カボチャの下ごしらえが完了するのが嬉しいですね。

この方法で柔らかくなったカボチャは、焼いたり揚げたり、煮物やスープに使ったりと、どのような料理にも応用できます。

カボチャが中までしっかり柔らかくなっているので、フォークで潰しやすく、サラダ用に使うカボチャをあっという間に準備できるでしょう。

カボチャを潰す様子

蒸しカボチャを焼いたり揚げたりする場合は、レンジで温める時間を4分ぐらいにとどめておくのがおすすめとのことです。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

キュウリを合わせて簡単さっぱりサラダに

イソカカさんは、柔らかくなった蒸しカボチャを使って、簡単でさっぱりとしたサラダレシピも紹介しています。

潰したカボチャに塩揉みしたキュウリをのせ、オリーブオイルをかけるだけ、と大変簡単です。

オリーブオイルをかける様子

カボチャのホクホクとした甘さと、キュウリのシャキシャキとした塩味が混ざって、意外な組み合わせがクセになるでしょう。

なお蒸しカボチャを使ったサラダをお弁当に入れる場合は、蒸しカボチャを冷蔵庫で冷やしてから生野菜を和えてください。

温かいまま生野菜と和えると、傷みやすくなってしまいます。

喜びと驚きのコメントが多数!

イソカカさんが紹介したレシピに対して、コメント欄には、

・キュウリとカボチャなんて、すごい発想!

・おいしかった!また作ります。

・簡単すぎる!早速カボチャとキュウリを買ってきて作ります。

など喜びと驚きの声が寄せられていました。

レンジを使った簡単な仕込み方法をマスターして、栄養満点のカボチャを使った料理を食卓に並べてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
isokaka.kyoto

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