紫がかったブロッコリー見たことない? 実はそれ… 「マジか」「初耳」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
スーパーで野菜を購入する際、「できるだけおいしいものを選びたいけれど、どう選べばいいのか分からない…」と感じていませんか。野菜にはそれぞれ、鮮度や味を見極められるポイントがあります。
ブロッコリーはどこを見て選ぶべきなのか、イオンのプライベートブランドであるトップバリュが運営する公式Instagram『トップバリュ』(topvaluofficial)より紹介。参考にしてみてください。
ブロッコリーは『色』に注目
冬から春先にかけて旬を迎えるブロッコリーは、栄養豊富な緑黄色野菜として知られています。ゆでてマヨネーズを付けるだけでもおいしく食べられ、お弁当の彩り野菜としても人気です。
「よりおいしいブロッコリーを購入したい」と思った時、トップバリュ公式Instagramは、ブロッコリーの『色』に注目するようにうながしています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
動画の中で登場するブロッコリー2つ。よく見ると、左のブロッコリーのふさは緑色が強く出ていて、右のものはやや紫がかっているのが分かります。
もし売り場に両方のブロッコリーが並んでいたら、紫がかっているほうを選択しましょう。ブロッコリーの甘みを強く感じられ、よりおいしく食べられます。
なぜ紫色がおすすめなのか
スーパーに行けば、1年を通じて購入できるブロッコリーですが、旬を迎えるのは冬の時期です。紫がかったブロッコリーを選ぶようおすすめされるのは、冬の寒さと関連しています。
ブロッコリーの紫色は、アントシアニンという成分によるもの。寒さにさらされたブロッコリーの内部で生成されます。
実はブロッコリーは、寒さに当たれば当たるほど、甘みが増すそう。『紫色=アントシアニン=寒さを乗り越えて甘くなっているブロッコリー』という仕組みです。
『黄色』は鮮度が落ちている証拠
ちなみに、スーパー店頭に並ぶブロッコリーの中には、つぼみが緩んで黄色みがかっているものもあります。こちらのブロッコリーは、鮮度が落ちている証拠です。おいしさや栄養価が低下しているため、避けたほうがよいでしょう。
ぜひブロッコリーの色味に注目して、よりおいしい1株を選んでみてください。
お店でブロッコリーを見かけた時、紫がかっているものに対して「色味が悪くおいしくなさそうという理由で、つい避けてしまっていた」という人も多いのではないでしょうか。実際には、紫色のものを選んだほうが、よりおいしく食べられます。
次にスーパーの店頭で紫色のブロッコリーを見つけたら、「ラッキー」と思って手を伸ばしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]