紫がかったブロッコリー見たことない? 実はそれ… 「マジか」「初耳」
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※写真はイメージ

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スーパーで野菜を購入する際、「できるだけおいしいものを選びたいけれど、どう選べばいいのか分からない…」と感じていませんか。野菜にはそれぞれ、鮮度や味を見極められるポイントがあります。
ブロッコリーはどこを見て選ぶべきなのか、イオンのプライベートブランドであるトップバリュが運営する公式Instagram『トップバリュ』(topvaluofficial)より紹介。参考にしてみてください。
ブロッコリーは『色』に注目
冬から春先にかけて旬を迎えるブロッコリーは、栄養豊富な緑黄色野菜として知られています。ゆでてマヨネーズを付けるだけでもおいしく食べられ、お弁当の彩り野菜としても人気です。
「よりおいしいブロッコリーを購入したい」と思った時、トップバリュ公式Instagramは、ブロッコリーの『色』に注目するようにうながしています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
動画の中で登場するブロッコリー2つ。よく見ると、左のブロッコリーのふさは緑色が強く出ていて、右のものはやや紫がかっているのが分かります。
もし売り場に両方のブロッコリーが並んでいたら、紫がかっているほうを選択しましょう。ブロッコリーの甘みを強く感じられ、よりおいしく食べられます。
なぜ紫色がおすすめなのか
スーパーに行けば、1年を通じて購入できるブロッコリーですが、旬を迎えるのは冬の時期です。紫がかったブロッコリーを選ぶようおすすめされるのは、冬の寒さと関連しています。
ブロッコリーの紫色は、アントシアニンという成分によるもの。寒さにさらされたブロッコリーの内部で生成されます。
実はブロッコリーは、寒さに当たれば当たるほど、甘みが増すそう。『紫色=アントシアニン=寒さを乗り越えて甘くなっているブロッコリー』という仕組みです。
『黄色』は鮮度が落ちている証拠
ちなみに、スーパー店頭に並ぶブロッコリーの中には、つぼみが緩んで黄色みがかっているものもあります。こちらのブロッコリーは、鮮度が落ちている証拠です。おいしさや栄養価が低下しているため、避けたほうがよいでしょう。
ぜひブロッコリーの色味に注目して、よりおいしい1株を選んでみてください。
お店でブロッコリーを見かけた時、紫がかっているものに対して「色味が悪くおいしくなさそうという理由で、つい避けてしまっていた」という人も多いのではないでしょうか。実際には、紫色のものを選んだほうが、よりおいしく食べられます。
次にスーパーの店頭で紫色のブロッコリーを見つけたら、「ラッキー」と思って手を伸ばしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]