加熱して使うならやってみて! タマネギを冷凍保存するメリットに「なるほど」「勉強になる」
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- 出典
- カゴメ VEGEDAY
幅広い料理に使えるタマネギは、常備しておきたい野菜の1つです。皮をむかなくても、比較的長く保存できる野菜ですが、あえて冷凍保存を選択するのもよいでしょう。
カゴメ株式会社の公式サイトより、タマネギを冷凍保存する方法とそのメリットについてお伝えします。
タマネギを冷凍保存するメリットとは
タマネギを冷凍保存するメリットは、「内部の細胞が壊れる」という点です。水分が出やすくなるため、生のまま加熱するよりも、味が凝縮されるという特徴があります。タマネギならではの甘みを感じやすくなるでしょう。
冷凍タマネギを煮込み料理に使えば、味が中まで染み込みやすくなりますし、時短につながります。
カレーやハンバーグ、コロッケなどに便利に使える飴色タマネギも、一度冷凍することで素早く仕上がるように。短縮できる時間について、カゴメでは以下のように解説しています。
飴色タマネギが大量に必要な場合も、助かるでしょう。
タマネギを冷凍保存する時のコツ
タマネギを冷凍したい時は、皮をむいて好みの大きさにカットしたら、生のままフリーザーバッグに入れてください。そのまま冷凍庫に入れれば、保存できます。一度に使う量ずつラップに包んでおけば、使う時にも便利です。
カゴメによると、「できるだけ霜が付かないようにするのがポイント」とのこと。霜が付くと、加熱時に油ハネしたり、煮込み料理が水っぽくなってしまったりする可能性も。フリーザーバッグに入れたら、できるだけ空気を抜いて密閉するようにしてください。
活用シーンが幅広いタマネギだからこそ、「みじん切り」「くし切り」「スライス」など、さまざまな切り方で冷凍保存しておくのもおすすめです。保存前の準備も簡単なので、ぜひ実践してみてください。
時間がある時に下処理を済ませて冷凍しておけば、料理する段階で準備の手間を減らせます。「平日の夕食の準備をできる限り楽にしたい」というママにとっても、使える裏技だといえるでしょう。
タマネギを使いやすくするだけではなく、さらにおいしさを引き出してくれる冷凍保存を取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]