チョコレートがおいしいのは配合バランスだった! 企業が教える味の秘密とは
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※写真はイメージ
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- 出典
- meiji(明治)
カカオ豆から作られるチョコレートは、甘くて滑らかな味わいが特徴です。一般的に知られているのは、ダークチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの3種類。
この3種類以外にも、チョコレートには数えきれないほどの味のバリエーションがあります。
チョコレートを長年販売している株式会社明治の公式サイトでは、チョコレートの味の秘密について教えてくれています。チョコレートの味をよりおいしく感じるテイスティング方法も併せて紹介します。
チョコレートのおいしさの秘密
チョコレートのおいしさの秘密、それは味と香りです。
チョコレートというと甘くておいしいというイメージがありますが、甘さだけでなく、カカオ豆由来の苦味や酸味・旨味を感じられます。
この甘味や苦味・酸味などの味わいは、カカオ豆や砂糖、粉乳などの原料の配合によって決まるもの。原料の配合バランスによって味が変わるのがチョコレートの魅力ともいえるでしょう。
さらに、副原料としてナッツ類やフルーツ類、香料などが使われ、チョコレートの味わいにアクセントを加えます。また、発酵・乾燥したカカオ豆はローストすることでチョコレート特有の香り成分が発生するのもポイントです。
ローストで生じる香気成分は、千種類以上あるといわれており、チョコレートの香りは、多くの香気成分が複雑に絡み合って生まれています。無限に広がる味と複雑な香りが調和してチョコレートのおいしさを演出しているのですね。
チョコレートの正しいテイスティング方法
五感を働かせて味や香りを感じ取ることがポイント。環境を整え、静かで匂いのない場所でテイスティングをしましょう。
香りや色、音や味わい、余韻を五感で感じ取ることでチョコレートのおいしさが最大限に引き出されます。チョコレートをゆっくりとかみしめ、その香りや味わいをじっくりと味わうことで、本来のチョコレートの魅力を存分に楽しむことができるでしょう。
テイスティングの手順
明治公式によると、チョコレートの正しいテイスティングの手順は下記の通りです。
正しいテイスティング方法を身に付けることで、普段口にしているチョコレートの新たな魅力に気付けるはず。この方法で、さまざまなチョコレートを食べてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]