パン粉の保存は常温? 冷蔵? 正解に「初耳でした…」
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- 出典
- ウチコト(東京ガス)
揚げ物の衣やハンバーグのつなぎとして、いろいろな料理に欠かせないパン粉。
一度に使う量がさほど多くないため、余ったものを保存しておくこともよくありますが、正しく保管しておかないとカビや虫の発生の原因となってしまいます。
本記事ではパン粉の正しい保存の仕方について、東京ガスの情報サイトからご紹介します。
パン粉には生パン粉と乾燥パン粉の2種類がある
パン粉には、生パン粉と乾燥パン粉の2種類があります。
生パン粉と乾燥パン粉の大きな違いは、含んでいる水分の量です。乾燥パン粉は14%以下、生パン粉はそれよりも多くの水を含んでいて、しっとりとした触感です。
生パン粉の水分量には明確な基準がないため、どれくらいの水気があるかはメーカーによっても違いがあります。
生パン粉と乾燥パン粉は、同じパン粉でも適切な保存方法が違います。 それぞれの特長や正しい保存の仕方を見ていきましょう。
生パン粉の保存方法
水分量が多い生パン粉。パン粒の粒度も大きく、揚げ物の衣に使うとさくっとした食感が楽しめます。見た目にもボリューミーで、口当たりはやわらかく、軽くなるのが特長です。
賞味期限は開封前のもので約3か月と、比較的短めです。製品によって違うのでパッケージをしっかり確認しましょう。開封前は常温で保存できますが、開封後は冷凍保存がベストです。
冷凍保存していた生パン粉を使う時には、室温で自然解凍します。 冷たいままでもハンバーグのつなぎや揚げ物の衣として問題なく使えるとのことです
乾燥パン粉の保存方法
生パン粉と比べると粒度が小さい乾燥パン粉。小さい具材ややわらかい具材にも衣として付けやすく便利です。
賞味期限は開封前で約10か月と、水分量が少ないぶん保存期間も生パン粉よりも長め。家庭でも扱いやすいパン粉です。
生パン粉と乾燥パン粉は食感などの違いがあるだけでなく、適切な保存方法や賞味期限の長さも異なります。 それぞれの適切な保存の仕方を把握して、おいしいパン粉を使った料理を自宅でも楽しみましょう!
[文・構成/grape編集部]