「グッときた」「愛が伝わってくる」 娘の高校最後のお弁当に、父親が?
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「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

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- 出典
- @burun110
職場や学校に、お弁当を持っていく人は一定数いるでしょう。
特に、パートナーや家族が作ってくれた愛情たっぷりなお弁当は、お腹も心も満たされますよね。
作ってる側も、大切な人が食べている姿を想像し、胸を弾ませているのかもしれません。
父親が娘に作った『高校最後のお弁当』
自身と夫が作ったお弁当を、写真とともにSNSに記録している、ぶるん(@burun110)さん。
2024年2月24日、ぶるんさんの夫が、高校3年生の娘さんのためにお弁当を作ったといいます。
娘さんは、この日が高校生活最後のお弁当。夫は娘さんのお弁当に、ある言葉にカットした海苔を添えました。
「愛情たっぷり」「思い出に残る」などのコメントが集まった、実際の写真をご覧ください。
きれいに巻かれてカットされた卵焼きの上に、海苔をカットして作られた『LAST』という言葉。
夫は、高校生活最後のお弁当であることを、自分と娘さんの記憶に刻みたかったのかもしれません。
お弁当の具材がおいしそうなのはもちろんのこと、一つひとつのアルファベットがきれいにカットされているところにも、娘さんへの愛を感じますね。
ぶるんさんの投稿を見た人たちから、感動の声が上がっています。
・グッときた。娘さんの思い出に残ると思います!
・愛情にあふれた、素敵なお弁当。感動しました。
・最後となると、嬉しい反面、さびしさが込み上げますよね。本当にお疲れさまでした!
・最高なお弁当!愛が伝わってくる…。
ちなみに、ぶるんさんいわく、娘さんの今後の進路は、大学か予備校とのこと。
「まだどちらに行くかは決まっていませんが、お弁当を持っていくそうなので、まだまだ頑張ります」とつづっていました。
娘さんは次のステージでも、ぶるんさん夫婦が作ったお弁当を食べて活力を養い、切磋琢磨するのでしょうね!
[文・構成/grape編集部]