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たこ焼きの生地、もっとおいしく作るには? 企業が教える準備のコツに「参考になる」「試してみます」

By - COLLY  公開:  更新:

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たこ焼き器でたこ焼きを焼いている様子

※写真はイメージ

みんなで作るとワイワイ楽しいたこ焼き。しかし、「お店のようにはおいしくならない…」と感じていませんか。よりおいしく仕上げるためのコツは『生地の準備』にあります。

たこ焼き粉メーカーとして知られる日清製粉株式会社公式サイトより、生地作りのコツを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

日清製粉公式サイトが教える『おいしい生地の作り方』とは

たこ焼き粉の販売元でもある日清製粉ですが、公式サイトでは、小麦粉を使っておいしい生地を作る方法も紹介してくれています。以下の分量を参考にして、生地作りをしてみてください。

目安としては小麦粉100gに卵1個、だしは300~400㎖の間が望ましいです。初めて作る場合はだし300㎖にしたほうが返しやすくなります。

日清製粉グループ ーより引用

続いて、材料を入れる順番についてです。

最初に卵を溶き、だしを入れて混ぜた後、小麦粉を入れます。小麦粉はふるわなくても大丈夫ですが、ふるにかけておいたほうがダマになりにくくおすすめです。

日清製粉グループ ーより引用

たこ焼きの生地を作る時、ボウルに小麦粉を入れて、そこに卵やだしを加えていく人が多いのではないでしょうか。日清製粉公式サイトで紹介されているように、卵→だし→小麦粉という順番を意識するだけで、生地全体が混ぜやすく、なめらかになります。

たこ焼きの生地がダマになってしまった場合の対処法

生地中の小麦粉がダマになってしまった場合でも、慌てる必要はありません。日清製粉公式サイトによると、5㎜程度のダマであれば残っていても問題はないとのこと。10分ほど生地を置いておけば、自然とダマはなくなるでしょう。

実際に生地を作ってみると、想像以上のシャバシャバ感に驚く人も多いはずです。おたまですくってみて、若干のとろみが感じられるようであれば問題はありません。鉄板で焼けばきちんと形になるため、小麦粉は加えないでください。

見た目の美しさにもこだわるのであれば、紅ショウガやネギといった具材は後から加えるのがおすすめです。生地に合わせて混ぜてしまうと、色が移ったり風味が薄くなったりします。たこ焼きを焼く段階でたっぷりと加えましょう。

おいしいたこ焼きを作るためには、まず生地作りからこだわってみてください。基本の方法をマスターしたら、徐々に自分流にアレンジしていくのもおすすめです。みんなでワイワイ楽しみつつも、理想の味を追求してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

出典
日清製粉グループ

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