消防局が実際にあった通報を紹介 内容に「信じられない」「何だと思ってるの」
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
突然の体調不良や大きなケガをして救急車を呼んだら、救急隊員が駆けつけてくれて助かったという人は多いでしょう。
しかし、中には緊急を要しないのに救急車を呼ぶ人もいるため、出動が追い付かない事態が起こるなど、社会問題になっています。
尼崎消防局が伝える『本当にあった救急事案』
尼崎消防局(amagasaki.119.fd)は、Instagramにクイズ形式の動画を投稿して、救急車の適正利用を呼びかけました。
「本当にあった救急事案はどちらか」と問う2択制のクイズですが、その答えは…。
2択のうち片方だけが正解かと思いきや、すべての選択肢が実際にあった事案であることがタネ明かしされます。
「蜂が家に入ってきた」などの場合は、救急車を呼ぶ以外の方法で対処できるはず。
動画を見た人からは「そんなことで?」「信じられない」とあきれる声や、救急隊員を労うコメントが寄せられていました。
・救急車をなんだと思っているのでしょう。
・本人にとっては一大事だろうけれども、ひと呼吸が必要ですね。
・そんなことで救急車が呼ばれるんですね…。いつもありがとうございます。
命の危険にさらされている人の元に救急車が一刻も早く向かうためには、本当に必要な時にだけ救急車を呼ぶということが大切です。
判断に迷う時には、「救急車を呼ぶべきか」などを相談できる救急安心センター事業(#7119)もあるので、活用するとよいでしょう。
この動画が広まり、多くの人が救急車の適正利用を意識するようになるといいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]