心臓病の赤ちゃん 命の炎が消えかけたその時、奇跡が起こる
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカに住む生後7か月のリンカーンくん。彼は心臓に障害を持って生まれてきました。幾度もの手術を繰り返しましたが、リンカーンくんの病状は良くはならず、両親は心臓移植の可能性に賭けてドナーを待つことにしました。
しかし赤ちゃんの命の炎はだんだんと消えかかっていき…
ドナーが現れないまま、リンカーンくんの病状は悪化。ついに彼の肌は紫色に変わっていきます。ところが、医師たちももうだめかもしれないと思っていたその時、心臓の提供者が現れたという連絡が入ったのです。
わずかな望みにかけて緊急手術
「間に合わないかもしれない」そう思いながらも、医師たちはリンカーンくんに心臓移植の手術をしました。そして手術は成功し、リンカーンくんは奇跡的な回復を見せ、なんと翌日には肌の色も元に戻ったということです。
母親はFacebookに感謝の気持ちをつづる
ドナーの名前は明かされていないため、リンカーンくんの母親はFacebookに「私の息子の命を救ってくれたお子さんのお母さまへ」という感謝の手紙を掲載しました。そこにはお子さんを失くされたドナーの方への慰めと、リンカーンくんの命を救ってくれたことへの感謝の気持ちがつづられています。
失われた命によって救われた命。一時は生死をさまよいながら奇跡の生還を果たしたリンカーンくんが、これから先も力強く幸せに生きていってほしいと願わずにいられません。