おじいさんが静かに食事をする1枚の写真、アメリカで反響を呼ぶ… 一体なぜ?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカのオクラホマ州に住むケルシー(@kelssseyharmon)さんさんが投稿したツイートが、アメリカで大きな反響を呼んでいます。
出典:@kelssseyharmon
それは、彼女と食事を共にするおじいさんの写真。何気ないスナップショットには、とてつもない悲しみが隠されていたのです。
おじいちゃんと一緒に夕食中。6人の孫のためにハンバーガーをたくさん作って待っててくれたのに、私以外だれも来なかったの。
おじいちゃんは、なかなか会えない孫たちに「春休みはみんなで集まろう」と呼びかけていました。ハンバーガーの他にも、自家製のアイスクリームも作って待っていたそうです。
孫と会えるのを楽しみにしていたのに…。あまりにも悲しい写真は、24時間で7万回以上リツイートされました。
悲しすぎるとのコメントが殺到
泣いてしまいました…。おじいちゃん、私で良ければ一緒にバーガー食べます。
今は亡き祖父母を思い出す人たちも
私の祖父母はみな、死んでしまいました。もしあなたに祖父母がいるのであれば、お願いです。あなたの愛を伝えてください。
悲しくなってしまいました。もう一度、祖父母と食事ができれば、と思ってしまいました。
悲しいおじいちゃんの結末は…?
インターネットで旋風を起こしたケルシーさんのおじいちゃんは…。後日孫が集まって、一緒に食事することができたそうです!
ケルシーさんはその後、「今回はたまたま誰もこれなかったけれども、ちゃんと家族に愛されています。そして(今回のツイートがきっかけで)、多くの人にも愛されるようになりました」とツイート。
「居て当たり前」ではいけない…。ひとりのおじいさんを通じて、家族の大切さを再確認しました。