「犬が溝にはまっている!」 救助された『犬』の姿に笑いが起きたワケは?
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「特別賞をあげたい」「涙が出た」 小2息子の自由研究に絶賛の声oliver_12.14さんがInstagramに投稿したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。息子さんが、研究対象として選んだのは、大好きな『家族』である、ミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、『愛犬オリバーの観察と犬の研究』が完成しました。

アヒル柄のパンツ、もしかして… まさかの勘違いに「拡大して爆笑」「絶対にそう」アヒルが並んだデザインの綿パンツをよく見ると…。ずっと勘違いしていたことに、大勢が笑いました!
イギリスのリンカンシャー州にある野生動物の保護団体『クリーソープス・ワイルドライフ・レスキュー』。
ある夜、この施設に複数の人たちから「溝にはまって動けなくなっている犬がいる」と立て続けに通報がありました。
ボランティアスタッフが現場へ向かう間、『クリーソープス・ワイルドライフ・レスキュー』の担当者は、地元の迷子のペットを探すグループと対応を話し合っていたといいます。
そして現場に到着したボランティアスタッフから、「犬を救出した」という報告を受けた担当者はびっくり。
救出されたのは、犬は犬でも、なんと『犬の像』だったのです!
犬の像は首輪をしていて、泥だらけで倒れているように見えます。薄暗いところで見たら、本物の犬に見間違えてしまいそう!
救出された犬の像はスタッフが持ち帰り、オフィスの外に保管されているとのこと。
投稿には「助ける際に少し破損してしまいましたが、もしこの像を引き取りたい人は受付まで起こしください」とユーモアたっぷりにつづられています。
『クリーソープス・ワイルドライフ・レスキュー』は、本物の犬ではなかったことを喜びつつ、善意で通報してくれた人たちへ感謝を伝えました。
この投稿には、笑いや安堵の声などさまざまなコメントが寄せられています。
・最初の写真は本物の犬に見える!像でよかったね。
・助けに行ってくれてありがとう!もし本物だったらひどい状態だっただろう。
・思いやりのある善良な人たちがいてくれたことが嬉しいよ。
水難救助ボランティアのスタッフは夜にもかかわらず、通報を受けてからわずか20分足らずで現場に到着したそうです。
これがもし本物の犬だったら、一刻を争う状況だったかもしれません。
犬を助けたい一心ですぐさま行動に移した人たち全員に、大きな拍手を送りたいですね!
[文・構成/grape編集部]