余ったご飯をおいしく冷凍するなら? ポイントに「意識します」
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※写真はイメージ

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- 出典
- ウチコト(東京ガス)

ご飯が余ったら、いつもどんな方法で保存していますか。冷凍庫に入れておくと長期保存できますが、「なんとなくおいしくない」ということもあるでしょう。ご飯のおいしさをキープしながら保存する方法を紹介します。
残ったご飯をおいしく保存する方法
保存しておいたご飯を温め直すと、炊き立てのようなおいしさを取り戻すことができず、食感も悪くなってしまいがちです。残ったご飯をおいしく保存するにはどうしたらいいのでしょうか。
東京ガスが運営する暮情報サイトでは、ご飯をおいしく保つポイントや正しい保存方法を解説しています。
残ったご飯をおいしく冷凍するポイントを紹介する前に、まず、生米に含まれるデンプンの特性を知りましょう。
この特性からご飯をおいしく保存するためには、『水分』と『粘り気』が重要です。つまり、ご飯をおいしく保存するには、ご飯に水分をある程度残した状態にしておくのがポイントです。
それでは、おすすめの保存方法を紹介します。
1.ご飯が炊きあがったら、しゃもじで全体的に空気を含ませるイメージ手早くほぐします。
2.温かいうちに1食ぶんずつラップに乗せます。冷めると水分が抜けて食感が悪くなります。
3.ラップで包む時にご飯の厚みを均一にしないと、温める際に外側と内側で温度差ができて解凍ムラが生じやすくなります。2cm程度の厚さに平たくしてラップで包みましょう。
4.ラップで包んだご飯をさらにアルミホイルでふんわりと包み余熱を取ります。
5.余熱が取れたら冷凍庫の平らな場所に置いて保存します。
ちなみに、アルミホイルで包むと次の効果が得られます。
日本人が大好きなご飯は、いつでもおいしい状態でいただきたいですよね。冷凍したご飯も正しく保存することで、炊き立てと変わらないおいしさを再現できますよ。
[文・構成/grape編集部]